8.2 メッセージ一覧
KAVZで始まるメッセージ(JP1/AJS3 - Definition Assistantに関するメッセージ)の一覧を次に示します。
なお,メッセージの出力先は,メッセージダイアログボックス,または定義情報管理テンプレート内のセルです。
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KAVZ0001-E
Processing cannot start because the master file is corrupted.
マスターファイルが壊れているため起動することができません。
マスターファイルが壊れているため処理できません。
- (S)
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マスターファイルの起動を中止します。
- (O)
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JP1/AJS3 - Definition Assistantをインストールし直してください。
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KAVZ0002-E
Execution is not possible because the installation path of JP1/AJS3 - Definition Assistant was not found.
JP1/AJS3 - Definition Assistant のインストールパスが見つからないため実行できません。
JP1/AJS3 - Definition Assistantがインストールされているフォルダが見つからないため実行できません。各種操作が実行できるのは,JP1/AJS3 - Definition Assistantがインストールされているホスト上だけです。
- (S)
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処理を中止します。
- (O)
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次に示すどちらかの方法で対処してください。
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JP1/AJS3 - Definition Assistantをインストールする。
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JP1/AJS3 - Definition Assistantがインストールされているホスト上で操作を実行する。
JP1/AJS3 - Definition Assistantがすでにインストールされている場合,動作環境が壊れているおそれがあります。JP1/AJS3 - Definition Assistantをインストールし直してください。
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KAVZ0003-E
The resource file was not found. : ファイル名 保守情報1 保守情報2 保守情報3
リソースファイルが見つかりませんでした。
- (S)
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コマンドの実行を中止します。
- (O)
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ファイル名に表示されているリソースファイルが存在することを確認してから,コマンドを再実行してください。リソースファイルが存在しない場合,JP1/AJS3 - Definition Assistantをインストールし直してください。
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KAVZ0004-E
The message id could not be acquired. : ファイル名 保守情報1 保守情報2 保守情報3
リソースファイルにメッセージが見つかりませんでした。
- (S)
-
コマンドの実行を中止します。
- (O)
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動作環境が壊れている可能性があります。JP1/AJS3 - Definition Assistantをインストールし直してください。
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KAVZ0005-E
An error occurred during the product information check. : エラー要因
製品情報のチェックでエラーが発生しました。:エラー要因
製品情報のチェックでエラーが発生しました。
- (S)
-
処理を中止します。
- (O)
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現在のバージョンと異なるバージョンの定義情報管理テンプレートを使用している場合は,次に示すどちらかの対処を行ってください。
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現在のバージョンより前のバージョンの実行結果ファイルの場合はajsdaconvertコマンドで変換してから処理を再実行する。
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定義情報管理テンプレートと同じバージョンのJP1/AJS3 - Definition Assistantがインストールされているマシン上で操作を実行する。
上記に該当しない場合は,動作環境が壊れている可能性があります。JP1/AJS3 - Definition Assistantをインストールし直してください。
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KAVZ0006-E
The file failed to start.:エラー要因
ファイルの起動に失敗しました。:エラー要因
ファイル起動時に問題が発生したため,起動に失敗しました。
- (S)
-
処理を中止します。
- (O)
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次に示すエラー要因を参考にエラー原因を取り除いたあと,再起動してください。
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「ファイル形式不正」の場合,対象のファイルをマクロ無効で開いてから,ファイルの拡張子がXLSの場合はxlsm形式で保存し直してください。ファイルの拡張子がXLSMの場合はxls形式で保存し直してください。
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KAVZ0007-E
The operation is not enabled for the definition information management template of xlsm type. : エラー操作
xlsm形式の定義情報管理テンプレートでは操作を実行できません。:エラー操作
64ビット版のExcelと64ビット版JP1/AJS3 - Definition Assistantのマシン環境でないため,xlsm形式の定義情報管理テンプレートで操作を実行できませんでした。
- (S)
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処理を中止します。
- (O)
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次に示すどちらかの対処を行ってください。
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64ビットExcelがインストールされているマシン上で操作を実行する。
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ajsdaconvertコマンドでxls形式の定義情報管理テンプレートに変換してから操作を実行する。
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KAVZ0008-E
The operation is not enabled for the definition information management template of xls type. : エラー操作
xls形式の定義情報管理テンプレートでは操作を実行できません。:エラー操作
32ビット版のExcelと32ビット版JP1/AJS3 - Definition Assistantのマシン環境でないため,xls形式の定義情報管理テンプレートで操作を実行できませんでした。
- (S)
-
処理を中止します。
- (O)
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次に示すどちらかの対処を行ってください。
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32ビットExcelがインストールされているマシン上で操作を実行する。
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ajsdaconvertコマンドでxlsm形式の定義情報管理テンプレートに変換してから操作を実行する。
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KAVZ0009-E
The operation is not enabled because the 32/64 bit versions of the installed product were different. : エラー操作
インストールされている製品の32/64ビット版が異なるため,操作を実行できませんでした。:エラー操作
次の原因が考えられます。
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32ビット版のExcel上で64ビット版JP1/AJS3 - Definition Assistantを使用している。
-
64ビット版のExcel上で32ビット版JP1/AJS3 - Definition Assistantを使用している。
- (S)
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処理を中止します。
- (O)
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次に示すどちらかの対処を行ってください。
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xls形式の定義情報管理テンプレートの場合は,32ビット版のExcelと32ビット版JP1/AJS3 - Definition Assistantのマシン環境で操作を実行する。
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xlsm形式の定義情報管理テンプレートの場合は,64ビット版のExcelと64ビット版JP1/AJS3 - Definition Assistantのマシン環境で操作を実行する。
JP1/AJS3 - Definition Assistantのビットを変更する場合は,「付録E 移行手順と注意事項」を参照してください。
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KAVZ0101-E
An invalid value is specified for the keyword (キーワード名) in the environment settings. : エラー要因 保守情報
環境設定のキーワード(キーワード名)に指定されている値に誤りがあります。:エラー要因 保守情報
定義情報管理テンプレートを起動しようとしましたが,環境設定パラメーターのキーワードに指定されている値に誤りがあるため起動できませんでした。環境設定パラメーターの設定値については「3.2.1 環境設定パラメーターの定義内容」を参照してください。
- (S)
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処理を中止します。
- (O)
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環境設定パラメーターのキーワードに指定した値を修正したあと,再起動してください。次に示す「エラー要因」の意味を参考に値を修正してください。
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「バイトサイズ不正」の場合は,キーワードで使用できるバイトサイズを超えています。
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「数値不正」の場合は,数値を指定するキーワードに対して数値以外を指定しています。
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「使用範囲不正」の場合は,キーワードで指定できる範囲外の値を指定しています。
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「使用値不正」の場合は,キーワードで使用できる文字以外を指定しています。
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「組み合わせ不正」の場合は,他のキーワードとの組み合わせで使用できない値を指定しています。
また,エラー要因が「使用値不正」でキーワードに使用できる文字が指定されていた場合は,現在のバージョンより前のバージョンの実行結果ファイルであることが考えられます。実行結果ファイルの[プロパティ]の[概要]でJP1/AJS3 - Definition Assistantのバージョンを確認の上,実行結果ファイルをajsdaconvertコマンドで現在のバージョンに変換してください。
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KAVZ0103-E
The required keyword is not set in the environment settings parameter. : キーワード名
環境設定パラメーターの指定が不足しています。:キーワード名
定義情報管理テンプレートを起動しようとしましたが,環境設定パラメーターの指定に不足があるため起動できませんでした。環境設定パラメーターの設定値については「3.2.1 環境設定パラメーターの定義内容」を参照してください。
- (S)
-
処理を中止します。
- (O)
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環境設定パラメーターのキーワード名に指定した値を修正したあと,再起動してください。
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KAVZ0200-E
The specified value and name are not included in the input candidates.
指定した値や名称は入力候補に含まれていません。
ドロップダウンリストに登録されている入力候補に含まれていない値が指定されています。定義項目のタイトルで表示されるコメントの内容と入力制限の内容が異なる場合は,環境設定パラメーターの[入力制限に関する設定]で指定された入力候補が有効になっています。
- (S)
-
定義情報を入力中の場合,入力操作を停止します。
定義情報のチェックを実行中の場合,チェック処理を中断します。
- (O)
-
入力データを修正してください。
定義情報を入力中の場合,入力データを修正するときは[再試行]ボタンをクリックしてください。入力データをクリアするときは[キャンセル]ボタンをクリックしてください。
定義情報のチェックを実行中の場合,[OK]ボタンをクリックしたあと,値をドロップダウンリストから選択して再入力してください。
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KAVZ0201-E
The number of bytes that can be specified is 数値.保守情報
指定できる値は数値バイトまでです。保守情報
指定した内容が,入力バイト数の制限値を超えています。定義項目のタイトルで表示されるコメントの内容と制限値が異なる場合は,環境設定パラメーターの[入力制限に関する設定]で指定された制限値が有効になっています。
複数行で指定する定義項目の場合,保守情報に「Line=値」の形式でエラーが発生した行位置が表示されます。
- (S)
-
定義情報を入力中の場合,入力操作を停止します。
定義情報のチェックを実行中の場合,チェック処理を中断します。
- (O)
-
入力データを修正してください。
定義情報の入力中の場合,入力データを修正するときは[再試行]ボタンをクリックしてください。入力データをクリアするときは[キャンセル]ボタンをクリックしてください。
定義情報のチェック実行中の場合,[OK]ボタンをクリックしたあと,制限値以内のバイト数で値を再入力してください。
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KAVZ0202-E
A value from 下限値 to 上限値 can be specified. 保守情報
指定できる値は下限値から上限値です。保守情報
指定した値が,有効範囲外です。定義項目のタイトルで表示されるコメントの内容と制限値が異なる場合は,環境設定パラメーターの[入力制限に関する設定]で指定された制限値が有効になっています。
複数行で指定する定義項目の場合,保守情報に「Line=値」の形式でエラーが発生した行位置が表示されます。
- (S)
-
定義情報を入力中の場合,入力操作を停止します。
定義情報のチェックを実行中の場合,チェック処理を中断します。
- (O)
-
入力データを修正してください。
定義情報の入力中の場合,入力データを修正するときは[再試行]ボタンをクリックしてください。入力データをクリアするときは[キャンセル]ボタンをクリックしてください。
定義情報のチェック実行中の場合,[OK]ボタンをクリックしたあと,選択されているセルに有効設定範囲内の値を再入力してください。
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KAVZ0203-E
Specify "/" at the beginning of the unit name.
ユニット名の先頭は「/」を指定してください。
ユニット名の先頭に「/」が入力されていません。
- (S)
-
処理を中断します。
- (O)
-
先頭が「/」で始まるユニット完全名を入力してください。
-
KAVZ0204-E
Enter a host name.
ホスト名を入力してください。
ホスト名が入力されていません。
- (S)
-
処理を中断します。
- (O)
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接続先のJP1/AJS3 - Managerのホスト名を入力してください。
-
KAVZ0205-E
Enter a scheduler service name.
スケジューラーサービス名を入力してください。
スケジューラーサービス名が入力されていません。
- (S)
-
処理を中断します。
- (O)
-
接続先のスケジューラーサービス名を入力してください。
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KAVZ0206-E
Enter a character code type.
文字コード種別を入力してください。
文字コード種別が入力されていません。
- (S)
-
処理を中断します。
- (O)
-
接続先のスケジューラーサービスの文字コード種別を入力してください。
-
KAVZ0207-E
Enter a unit name.
ユニット名を入力してください。
ユニット名が入力されていません。
- (S)
-
処理を中断します。
- (O)
-
インポートの場合,定義情報を取得するユニット完全名を入力してください。
エクスポートの場合で一括定義するときは,一括定義を反映する上位ユニット完全名を入力してください。
-
KAVZ0208-E
The unit definition information is empty.
ユニット定義情報が1行もありません。
ユニット定義情報が1行もありません。ユニット定義情報は,先頭行から「ユニット名」が空欄になるまでの行が対象になります。
- (S)
-
処理を中止します。
- (O)
-
ユニット定義情報を入力してください。また,先頭行の「ユニット名」が空欄でないか確認してください。
-
KAVZ0209-E
An invalid character exists in the unit name.(Row : 行番号 , Col : 列番号)
ユニット名に不正な文字があります。(行番号:行番号,列番号:列番号)
ユニット名に不適切な文字を指定しています。次の原因が考えられます。
-
ユニット名に次に示す,JP1/AJS3 - Definition Assistantで使用できない文字が指定されています。
" & ' * < > ? [ \ ] ^‘ {|} ~ ( )
-
ユニット名に「/」が指定されている。
-
上位ユニット完全名に「/」だけが指定されている。
-
上位ユニット完全名で,末尾に「/」が指定されている。
JP1/AJS3 - Definition Assistantで使用できない文字を含むユニットに対しては,変更または削除のエクスポートを実行できません。また,JP1/AJS3 - Viewとの連携処理も行えません。
- (S)
-
処理を中止します。
- (O)
-
エラーが発生した定義内容を見直してください。
すでにJP1/AJS3 - Managerで定義されているユニット定義の変更または削除はJP1/AJS3 - Viewを使用してください。また,このユニットに対してJP1/AJS3 - Viewを起動するときは,Windowsの[スタート]メニューからJP1/AJS3 - Viewを起動してください。
ユニットの一括または単独定義を行う場合は,ユニット名に正しい文字を指定したあと,エクスポートを再実行してください。
-
-
KAVZ0210-E
An invalid character is specified in the unit name.:ユニット名
不正な文字を含むユニット名が指定されています。:ユニット名
ユニット名に不適切な文字を指定しています。次の原因が考えられます。
-
次に示す文字をユニット完全名に指定してインポートを実行した。
" & ' < > [ \ ] ^ ` { | } ~ ( )
-
次に示す文字を上位ユニット完全名に指定してインポートを実行した。
* ?
-
次に示す文字をユニット完全名に指定してエクスポートを実行した。
" & ' * < > ? [ \ ] ^ ` { | } ~ ( )
なお,JP1/AJS3 - Definition Assistantで使用できない文字を含むユニットに対しては,インポートやエクスポートを実行できません。
- (S)
-
処理を中止します。
- (O)
-
ユニット完全名に正しい文字を指定したあと,インポートまたはエクスポートを再実行してください。
-
-
KAVZ0211-E
The last updated time cannot be changed.
最終更新日時は変更できません。
変更できない最終更新日時に対して変更しようとしました。
- (S)
-
処理を中止します。
- (O)
-
[キャンセル]ボタンをクリックしてください。
-
KAVZ0212-E
Enter a user name.
ユーザー名を入力してください。
ユーザー名が入力されていません。
- (S)
-
処理を中止します。
- (O)
-
ユーザー名を入力してください。
-
KAVZ0213-E
The user name or password is invalid. : ホスト名 JP1ユーザー名
ユーザー名かパスワードに誤りがあります。:ホスト名 JP1ユーザー名
JP1ユーザー名かパスワードに誤りがあったため,ユーザーを認証できませんでした。
- (S)
-
処理を中止します。
- (O)
-
次のことを確認してください。
-
接続先の認証サーバで登録されているJP1ユーザー名とパスワードを入力したか。
-
接続先のJP1/AJS3 - Managerホストでユーザー情報の設定が正しいか。
エラー原因を取り除いたあと,処理を再実行してください。
-
-
KAVZ0250-I
No input errors occurred.
入力エラーはありません。
[CHECK]ボタンがクリックされたため,定義情報をチェックしましたが,入力情報に誤りはありませんでした。
- (S)
-
入力情報のチェック処理を終了します。
- (O)
-
[OK]ボタンをクリックします。
-
KAVZ0251-E
An invalid definition item is set for the unit type (ユニット種別).(Row : 行番号 , Col : 列番号)
ユニット種別(ユニット種別)に対して無効な定義項目が設定されています。(行番号:行番号,列番号:列番号)
指定されたユニット種別に対して無効な定義項目が設定されています。
- (S)
-
エラーが発生したセルにカーソルを移動します。
- (O)
-
定義情報のデータを削除するか,ユニット種別を修正したあと,定義情報のチェックを再実行してください。
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KAVZ0252-E
The unit type is not specified.(Row : 行番号)
ユニット種別が指定されていません。(行番号:行番号)
ユニット種別が指定されていません。
- (S)
-
エラーが発生したセルにカーソルを移動します。
- (O)
-
ユニット種別を選択したあと,処理を再実行してください。
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KAVZ0253-E
Specify "/" at the beginning of the unit name.(Row : 行番号 , Col : 列番号)
ユニット名の先頭は「/」を指定してください。(行番号:行番号,列番号:列番号)
ユニット名の先頭に「/」が入力されていません。
- (S)
-
エラーが発生したセルにカーソルを移動します。
- (O)
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先頭が「/」で始まるユニット完全名に変更したあと,処理を再実行してください。
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KAVZ0254-E
A required item is not specified.(Row : 行番号 , Col : 列番号) 保守情報
必須項目が指定されていません。(行番号:行番号,列番号:列番号) 保守情報
ユニット定義に必須項目の値が入力されていません。チェック対象の定義項目は,環境設定パラメーターの[チェック対象とする必須指定項目]で指定されています(カスタムジョブ定義情報部の項目についてはユーザー指定できません)。
複数行で指定する定義項目の場合,保守情報に「Line=値」の形式でエラーが発生した行位置が表示されます。
- (S)
-
エラーが発生したセルにカーソルを移動します。
- (O)
-
必須項目を指定したあと,チェック処理を再実行してください。
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KAVZ0255-E
The structure of the unit definition is invalid.(Row : 行番号)
ユニット定義の構成に不正があります。(行番号:行番号)
一括定義対象のユニット定義の構成に不正があります。次の原因が考えられます。
-
上位ユニットが前の行で定義されていない。
-
上位ユニットから下位ユニットの順番に定義されていない。
-
一括定義の先頭行で指定されたユニットより上位階層が指定されている。
- (S)
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エラーが発生した行を選択します。
- (O)
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エラー原因を取り除いたあと,再実行してください。
-
-
KAVZ0256-E
"Recovery" cannot be specified for the unit type (ユニット種別).(Row : 行番号)
ユニット種別(ユニット種別)にはリカバリは指定できません。(行番号:行番号)
リカバリーが指定できないユニット種別に対して,ユニット共通属性情報[種別]に「リカバリ」が指定されています。
- (S)
-
エラーが発生した行にカーソルを設定します。
- (O)
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次に示すどちらかの対処を行ったあと,再実行してください。
-
[ユニット種別]の値をリカバリー指定できるユニット種別に変更する。
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[種別]を「通常」に変更する。
-
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KAVZ0257-E
Definition items that cannot be specified simultaneously are specified. (Row : 行番号 , Col : 列番号1, 列番号2) 保守情報
同時に指定できない定義項目が指定されています。(行番号 : 行番号, 列番号:列番号1, 列番号2)保守情報
同時に指定できない項目に値が入力されています。
複数行で指定する定義項目の場合,保守情報に「Line=値」の形式でエラーが発生した行位置が表示されます。
- (S)
-
処理を中断します。
- (O)
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列番号に出力されているどれかの項目の値を変更してから,処理を再実行してください。
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KAVZ0258-E
There is an error in the custom job definition information specifications. (Row : 行番号 , Col : 列番号) 保守情報
カスタムジョブ定義情報の指定に誤りがあります。(行番号 : 行番号, 列番号:列番号) 保守情報
カスタムジョブ定義情報を誤って指定しています。次の原因が考えられます。
- R/3ジョブ定義情報の場合
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ジョブステップの定義数が限界値を超えている
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ジョブステップの各定義項目で定義数が一致していない
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定義項目「プログラム種別」の指定値が誤っている
-
定義項目「プログラム種別」に対して,無効な定義項目が指定されている
-
定義項目「環境変数」で「変数」と「値」の指定数が異なっている。
-
定義項目「環境変数」で改行のみを指定している行がある。
-
複数行で指定する定義項目の場合,保守情報に「Line=値」の形式でエラーが発生した行位置が表示されます。
- (S)
-
処理を中断します。
- (O)
-
エラーの原因を取り除いたあと,失敗した処理を再実行してください。
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KAVZ0259-E
There is an error in the passing information specifications of the passing information setting job. (Row : 行番号 ,Col : 列番号) 保守情報 エラー要因
引き継ぎ情報設定ジョブの引き継ぎ情報の指定に誤りがあります。(行番号:行番号,列番号:列番号) 保守情報 エラー要因
引き継ぎ情報設定ジョブの引き継ぎ情報を誤って指定しています。
保守情報には「Line=値」の形式でエラーが発生した行位置が表示されます。
次に示す「エラー要因」の意味を参考に値を修正してください。
-
「使用値不正」の場合は,改行だけを指定している行があります。
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「文字列不正」の場合は,半角スペースまたは全角スペースを含む名称を指定している行があります。
-
「重複不正」の場合は,出力マクロ変数の名称が重複しています。
-
「定義数不正」の場合は,出力マクロ変数と正規表現の定義数が異なります。
-
「最大定義数不正」の場合は,引き継ぎ情報の定義数の上限値を超えています。
-
「バイトサイズ不正」の場合は,指定できる文字列の長さの上限値を超えています。
-
「合計バイトサイズ不正」の場合は,出力マクロ変数に指定した文字列の長さの合計が上限値を超えています。
- (S)
-
処理を中断します。
- (O)
-
エラー原因を取り除いたあと,失敗した処理を再実行してください。
-
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KAVZ0260-E
The specified of the environment variable exceeds the maximum. (Row : 行番号 ,Col : 列番号)
環境変数の指定が上限を超えています。(行番号:行番号,列番号:列番号)
R/3ジョブの環境変数の指定が上限を超えています。
- (S)
-
処理を中断します。
- (O)
-
エラー原因を取り除いたあと,失敗した処理を再実行してください。
-
KAVZ0261-E
The environment variable is duplicated. (Row : 行番号) Line1=行位置1 Line2=行位置2
環境変数の変数名が重複しています。(行番号:行番号) Line1=行位置1 Line2=行位置2
R/3ジョブの環境変数の変数名が重複しています。
- (S)
-
処理を中断します。
- (O)
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環境変数の変数名を修正したあと,失敗した処理を再実行してください。なお,変数名のつづりが同じで大文字と小文字が異なるだけの環境変数は重複する環境変数とみなすため指定しないでください。
-
KAVZ0302-I
The definition information was imported. Unit : 処理数
定義情報をインポートしました。ユニット数:処理数
定義情報のインポートが正常終了しました。インポートしたユニット数を通知します。
- (S)
-
処理を続行します。
-
KAVZ0304-E
Import ended abnormally. : 保守情報1 保守情報2
インポートが失敗しました。:保守情報1 保守情報2
定義情報のインポートに失敗しました。
- (S)
-
インポート処理を中止します。
- (O)
-
保守情報1および保守情報2に出力されている接続先のJP1/AJS3 - Managerのメッセージの内容※を調査してください(マニュアル「JP1/Automatic Job Management System 3 メッセージ」を参照してください)。
エラー原因を取り除いたあと,再実行してください。
- 注※
-
インポート実行時に指定した文字コード種別が接続先のスケジューラーサービスの文字コード種別と一致していない場合,メッセージ内容が正しく表示されないことがあります。
-
KAVZ0305-Q
Are you sure you want to discard the data being edited?
編集中のデータは破棄されます。よろしいですか?
編集データを破棄してインポート処理を実行するか確認します。
- (S)
-
応答を待ちます。
- (O)
-
編集中のデータを破棄してインポートをする場合は[はい]ボタンを,取り消す場合は[いいえ]ボタンをクリックしてください。
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KAVZ0306-W
Execute import on a master file.
インポートはマスターファイル上で行ってください。
マスターファイル以外でインポート処理を実行しようとしたため,実行できませんでした。インポートは,マスターファイル上でだけ実行できます。
- (S)
-
インポート処理を中止します。
- (O)
-
マスターファイルを開いて,インポートを再実行してください。
-
KAVZ0307-E
The number of unit definition information items for import exceeds the limit. (Unit :ユニット数)
インポート対象のユニット定義情報数が限界値を超えています。(ユニット数:ユニット数)
インポート対象のユニット定義情報の数が制限値を超えているため,インポートを実行できません。インポートできるユニット数の上限値は,環境設定パラメーターで定義されています(「3.2.1 環境設定パラメーターの定義内容」を参照してください)。
- (S)
-
インポート処理を中止します。
- (O)
-
次に示すどちらかの対処を行ってください。
-
インポート対象のユニットを絞り込んで,インポートを再実行する。
-
環境設定パラメーターのインポートできるユニット数の上限値を変更する。環境設定を変更したあとは,マスターファイルの再起動が必要です。
-
-
KAVZ0308-I
A message was output when importing started. : メッセージID
インポート実行時にメッセージが出力されました。:メッセージID
インポートで定義情報管理テンプレート上にメッセージが出力された場合に出力します。メッセージIDには,定義情報管理テンプレート上で出力されたすべてのメッセージIDが表示されます。
- (S)
-
処理を続行します。
- (O)
-
表示されているメッセージIDの内容を確認してください。メッセージの内容によっては,インポートした定義をそのままエクスポートできない場合があるため,注意してください。
-
KAVZ0310-W
All data could not be output to the cell. (Col : 列番号)
すべてのデータをセルに出力できませんでした。(列番号:列番号)
インポートで,セルに出力するデータをすべて出力できなかった場合に出力します。このメッセージが出力されている行の区分に,一括または単独を指定してエクスポートを実行した場合,定義先のデータの欠落やエクスポートの失敗が発生します。
- (S)
-
処理を続行します。
- (O)
-
エクスポートに失敗しなかった場合は,定義先のデータが欠落していないか確認してください。エクスポートに失敗した場合は,列番号のセルの値を変更してからエクスポートを再実行してください。
-
KAVZ0311-W
The unit type (ユニット種別) is not supported by JP1/AJS2 - Definition Assistant.
ユニット種別(ユニット種別)はJP1/AJS2 - Definition Assistantでサポートされていません。
インポートで,JP1/AJS3 - Definition Assistantでサポートされていないジョブがあった場合に出力します。このメッセージが出力されている行に対して一括,単独,変更のエクスポートを実行できません。
- (S)
-
処理を続行します。
- (O)
-
このメッセージが出力されている行の区分の指定を解除してから,エクスポートを再実行してください。
-
KAVZ0312-E
A unit with invalid definition information exists. : ユニット完全名
定義情報が不正なユニットが存在します。:ユニット完全名
定義情報の解析処理に失敗した場合に出力されます。このメッセージが出力された場合は,定義情報が壊れているおそれがあります。
- (S)
-
インポート処理を中止します。
- (O)
-
接続先のJP1/AJSでユニット完全名に出力されているユニットに不正がないかどうかを確認したあと,インポートを再実行してください。
-
KAVZ0313-W
Definition information that cannot be parsed exists. : 保守情報
解析できない定義情報が存在しました。:保守情報
解析できない定義情報があった場合に出力されます。このメッセージが出力された場合は,次の原因が考えられます。
- R/3ジョブの場合
-
-
接続先のJP1/AJS3 for Enterprise ApplicationsのバージョンがJP1/AJS3 - Definition Assistantのバージョンより上位で,JP1/AJS3 - Definition Assistantのバージョンと同じJP1/AJS3 for Enterprise Applicationsのバージョンにない定義項目が設定されている。
-
定義情報が不正になっている。
-
保守情報に「Info=値」の形式で解析できなかった定義情報が表示されます。また,値が複数ある場合は,コンマ区切りで表示されます。
- (S)
-
処理を続行します。
- (O)
-
R/3ジョブの場合
-
原因1に当てはまり,保守情報に表示されているすべての値がJP1/AJS3 - Definition Assistantと同じJP1/AJS3 for Enterprise Applicationsのバージョンにない定義項目の場合は,問題ありませんので,そのまま使用してください。
-
原因1に当てはまらない場合は,接続先のJP1/AJS3 - Managerで該当するジョブの定義情報を確認してください。
-
-
KAVZ0314-W
There was an error in the output macro variable specifications of the passing information. (Col : 列番号) 保守情報 保守情報
引き継ぎ情報の出力マクロ変数の指定に誤りがありました。(列番号 : 列番号) 保守情報 保守情報
引き継ぎ情報設定ジョブの引き継ぎ情報で,出力マクロ変数の指定に誤りが見つかりました。このメッセージが出力された場合は,次の原因が考えられます。
-
パラメーターに定義されている出力マクロ変数が環境変数にない。
-
環境変数に定義されている出力マクロ変数がパラメーターにない。
保守情報には,パラメーターだけにある出力マクロ変数が「prm=値」の形式で,環境変数だけにある出力マクロ変数が「env=値」の形式で表示されます。
- (S)
-
引き継ぎ情報の出力マクロ変数に,環境変数に設定されている出力マクロ変数を設定して処理を続行します。
- (O)
-
このメッセージが出力されている行のユニットについて,接続先のJP1/AJSで不正がないかどうか確認してください。
JP1/AJS3 - Definition Assistantの処理には問題ありませんので,そのまま使用してください。
-
-
KAVZ0315-E
Import analysis ended abnormally.:エラー要因 ユニット完全名 保守情報
インポートの解析処理が失敗しました。:エラー要因 ユニット完全名 保守情報
改行文字やタブ文字を使用できない項目にこれらの文字が使用されていたため,インポートの解析処理で失敗しました。
- (S)
-
インポート処理を中止します。
- (O)
-
次に示すエラー要因を参考にエラー原因を取り除いたあと,インポートを再実行してください。
-
エラー要因が「改行文字」や「タブ文字」の場合は,JP1/AJS3 - Viewやajsprintコマンドでユニット完全名に出力されているユニットを確認して,不正な文字を削除してください。
エラー要因が「改行文字」で値の先頭に不正な改行文字がない場合や不正な改行文字の前に不正なタブ文字がない場合は,保守情報に設定している値の一部が表示されます。
-
-
KAVZ0402-I
The definition information was exported.
Batch : 処理数 / 指定数
Individual : 処理数 / 指定数
Change : 処理数 / 指定数
Delete : 処理数 / 指定数
定義情報をエクスポートしました。
一括:処理数 / 指定数
単独:処理数 / 指定数
変更:処理数 / 指定数
削除:処理数 / 指定数
定義情報のエクスポートが終了しました。エクスポートに成功した定義情報数と区分に指定した行数を処理区分ごとに表示します。
- (S)
-
処理を続行します。
- (O)
-
エクスポートに失敗した定義情報がある場合,処理区分セルがカラー表示されています。そのカラー表示された行の最終セルに表示されたメッセージを参照し,エラー要因を取り除いてください(「6.4.1 エクスポートが正常終了しない場合」を参照してください)。
エクスポートの再実行の方法は,エラー要因によって異なります。
-
定義内容の不正によるエラーの場合,[区分]で指定したエクスポート種別によって再実行の対象は次のようになります。
一括:一括を指定した全行
単独:エラーが発生した行だけ
変更:エラーが発生した定義項目だけ
-
その他のエラーの場合,メッセージに表示される処理数を参考に,JP1/AJS3 - Viewでエクスポート結果を確認して処理が実行されていないユニット定義から再実行してください。実行開始位置の判断がつかない場合は,最初からエクスポートを再実行してください。
-
-
KAVZ0403-E
The specified unit type (ユニット種別) is not supported in JP1/AJS2 - Definition Assistant.(Row : 行番号)
JP1/AJS2 - Definition Assistantで未サポートのユニット種別(ユニット種別)が指定されています。(行番号:行番号)
JP1/AJS3 - Definition Assistantで未サポートのユニット種別が指定されています。
- (S)
-
処理を中止します。
- (O)
-
JP1/AJS3 - Definition Assistantをバージョンアップするか,ユニット種別が未サポートのユニット定義情報をエクスポート対象外にしてください。
-
KAVZ0404-W
Export could not be executed because the definition item was invalid for the unit type (ユニット種別).
ユニット種別(ユニット種別)に対して無効な定義項目のためエクスポートを実行しませんでした。
ユニット種別に対して無効な定義項目が設定されています。このメッセージに対応する定義項目部分を無視してエクスポート処理が実行されます。
- (S)
-
エクスポート処理を続行します。
- (O)
-
このメッセージ対象の定義項目の内容を見直してください。再び同じエラーが発生しないように,エクスポート実行前の定義情報管理テンプレートを修正して管理することをお勧めします。
-
KAVZ0405-W
The definition item did not process by Export because it was invalid for the unit type (ユニット種別).
ユニット種別(ユニット種別)に対して無効な定義項目のためエクスポートで処理しませんでした。
一括または単独エクスポート実行時にユニット種別に対して無効な定義項目が設定されていました。このメッセージに対応する定義項目部分を無視してエクスポート処理を実行しました。
このメッセージが出力された場合は,次の原因が考えられます。
-
環境設定パラメーター「USESET-PASSINGINFO」に「VIEW」を指定している環境で,引き継ぎ情報設定ジョブに実行ファイル名,パラメーター,環境変数のどれかを指定している。
-
環境設定パラメーター「USESET-PASSINGINFO」に「COM」を指定している環境で,引き継ぎ情報設定ジョブに正規表現,出力マクロ変数のどちらかを指定している。
- (S)
-
エクスポート処理を続行します。
- (O)
-
このメッセージ対象の定義項目の内容を見直してください。再び同じエラーが発生しないように,エクスポート実行前の定義情報管理テンプレートを修正して管理することをお勧めします。
-
-
KAVZ0407-Q
"Delete" is specified. Do you want to export?
「削除」指定があります。エクスポートしますか?
JP1/AJS3 - Manager上の定義情報を削除するかどうかを確認します。
- (S)
-
応答を待ちます。
- (O)
-
削除する場合は[はい]ボタンを,取り消す場合は[いいえ]ボタンをクリックしてください。
-
KAVZ0408-W
Export cannot be executed on a master file.
エクスポートはマスターファイル上では実行できません。
マスターファイル上でエクスポート処理を実行しようとしたため,実行できませんでした。エクスポートは,マスターファイル以外でだけ実行できます。
- (S)
-
エクスポート処理を中止します。
- (O)
-
マスターファイルを別名で保存したあと,エクスポートを再実行してください。
-
KAVZ0409-W
Specify the processing section.
処理区分を指定してください。
エクスポート処理が実行されましたが,処理区分が一つも選択されていませんでした。
- (S)
-
エクスポート処理を中止します。
- (O)
-
定義情報の「区分」に処理区分を入力して,エクスポートを再実行してください。
-
KAVZ0410-W
The specified definition item is not yet supported.
指定された定義項目は未サポートです。
接続先のJP1/AJS3 - Managerのバージョンでは,定義項目が未サポートのため定義情報を変更できませんでした。
- (S)
-
エクスポート処理を続行します。
- (O)
-
このメッセージ対象の定義項目の内容を見直してください。定義されないことで,業務設計に影響がないか確認してください。再び同じエラーが発生しないように,エクスポート実行前の定義情報管理テンプレートを修正して管理することをお勧めします。
-
KAVZ0411-E
The number of unit definition information items for export exceeds the limit. (Unit :ユニット数)
エクスポート対象のユニット定義情報数が限界値を超えています。(ユニット数:ユニット数)
エクスポートに指定されたユニット定義情報の数が限界値を超えるため,エクスポートを実行できません。エクスポートできるユニット数の上限値は,環境設定パラメーターで定義されています(「3.2.1 環境設定パラメーターの定義内容」を参照してください)。
- (S)
-
エクスポート処理を中止します。
- (O)
-
次に示すどちらかの対処を行ってください。
-
エクスポート対象のユニット数を減らしてエクスポートを再実行する。
-
環境設定パラメーターのエクスポートできるユニット数の上限値を変更する。
環境設定を変更したあとは,定義情報管理テンプレートの再起動が必要です。
-
-
KAVZ0416-E
The value of the specified definition item is invalid. : 保守情報1 保守情報2
指定された定義項目の値に誤りがあります。:保守情報1 保守情報2
定義項目の指定値が誤っているため定義情報を変更できませんでした。
- (S)
-
エクスポート処理を続行します。
- (O)
-
本メッセージの対象である定義項目の指定値の内容を見直してください。
本メッセージは接続先のJP1/AJS3 - Managerのバージョンによってサポートされていない値を定義項目に指定した場合も出力されます。
定義情報が変更されないことで,業務設計に影響がないか確認してください。再び同じエラーが発生しないように,エクスポート実行前の定義情報管理テンプレートを修正して管理することをお勧めします。
-
KAVZ0501-E
The user could not be authenticated at the specified host. : ホスト名 JP1ユーザー名
指定したホスト(ホスト名)でユーザー認証に失敗しました。:JP1ユーザー名
接続先のJP1/AJS3 - Managerのホストで,ユーザー認証に失敗しました。または,JP1ユーザー名のユーザーマッピング処理でメモリー不足が発生し,ユーザーマッピングによる認証確認ができませんでした。
- (S)
-
処理を終了します。
- (O)
-
次のことを確認してください。
-
接続先のJP1/AJS3 - Managerホストでユーザー情報の設定が正しいか(「3.1.2 ユーザー情報の設定」を参照してください)。
-
接続先のJP1/AJS3 - Managerのホストでメモリー不足が発生してないか。
-
ユーザー認証機能を使用していて,かつ環境設定パラメーター「SERVERHOST-USE-REVERSELOOKUP」の値に「Y」を指定している場合,DNSサーバの逆引きの設定またはhostファイルの設定が間違っていないか。
-
ユーザー認証機能を使用していて,かつ接続先のJP1/AJS3のバージョンが11-50より前の場合,DNSサーバの逆引きの設定またはhostファイルの設定が間違っていないか。
-
ユーザー認証機能を使用してJP1/AJS3 - ViewからJP1/AJS3 - Definition Assistantを起動している場合,環境設定パラメーター「USERCHECKLEVEL」に「0」を指定していないか。
エラー原因を取り除いたあと,処理を再実行してください。
-
-
KAVZ0502-E
The connection destination host or JP1/AJS2 Monitor service on the connection destination host cannot be connected. : ホスト名
接続先ホスト(ホスト名)または接続先ホストのJP1/AJS2 Monitorサービスに接続できません。
接続先ホスト,または接続先ホストのJP1/AJS3サービスに接続できません。次の原因が考えられます。
-
接続先ホストのJP1/AJS3サービスが起動していない。
-
接続先と接続元のservicesファイルのポート番号(jp1ajs2monitor)の定義が,接続先と一致していない。
-
接続先ホストが起動していない。
-
接続先ホストとネットワーク接続できる状態ではない。
-
接続先との間にファイアウォールがある場合,通過できるように設定されていない。
-
接続先ホストにJP1/AJS3 - Managerが存在しない。
-
接続先ホストをIPv6アドレスで指定している場合,接続先ホストのJP1/AJS3 - Managerが正しく設定されていない。
-
通信暗号化機能を使用している場合,接続先ホストのJP1/AJS3 - Managerで通信暗号化機能が有効になっていない。
- (S)
-
処理を終了します。
- (O)
-
エラーの原因を取り除いたあと,再実行してください。
なお,エクスポート処理でこのエラーが発生した場合は,JP1/AJS3 - Viewでエクスポート結果を確認して処理が実行されていないユニット定義から再実行してください。実行されていないユニット定義の判断がつかない場合は,最初からエクスポートを再実行してください。
-
-
KAVZ0503-E
A communication timeout occurred during the communication with JP1/AJS2 on the connection destination host. : ホスト名
接続先ホスト(ホスト名)のJP1/AJS2との通信処理中に通信タイムアウトが発生しました。
接続先ホストのJP1/AJS3 - Managerホストとの通信処理中に通信タイムアウトが発生しました。
- (S)
-
処理を終了します。
- (O)
-
次のことを確認してください。
-
接続先のJP1/AJS3 - Managerホストで問題が発生していないか。
-
接続元と接続先のservicesファイルに設定されているポート番号(jp1ajs2monitor)の値が一致しているか。
-
接続先ホストをIPv6アドレスで指定している場合,接続先ホストのJP1/AJS3 - Managerが正しく設定されているか。
エラー要因を取り除いたあと,処理を再実行してください。
なお,エクスポート処理でこのエラーが発生した場合は,JP1/AJS3 - Viewでエクスポート結果を確認して処理が実行されていないユニット定義から再実行してください。実行されていないユニット定義の判断がつかない場合は,最初からエクスポートを再実行してください。
-
-
KAVZ0504-E
The connection was reset during the communication with JP1/AJS2 on the connection destination host. : ホスト名
接続先ホスト(ホスト名)のJP1/AJS2との通信処理中に接続が切断されました。
接続先のJP1/AJS3 - Managerホストとの通信処理中に接続が切断されました。次の原因が考えられます。
-
一つのセルに大量のデータを設定して変更した。
-
接続先ホストとの通信環境で異常が発生した。
-
エクスポート先に存在しないユニットを指定して一括エクスポートを実行した。
- (S)
-
処理を終了します。
- (O)
-
各要因に対して次の対処を行ってください。
-
区分に一括か単独を指定してからエクスポートを実行するか,JP1/AJS3 - Viewを使用して変更してください。
-
指定したJP1/AJS3 - Managerホスト名でTCP/IP通信ができることを確認してください。通信できない場合は,ハードウェアを含めたネットワークの設定を見直してください。接続先ホストをIPv6アドレスで指定している場合は,接続先ホストのJP1/AJS3 - Managerが正しく設定されているか確認してください。エラー要因を取り除いたあと,処理を再実行してください。
-
接続先のJP1/AJS3 - Managerで接続元制限機能を使用している場合は,JP1/AJS3 - Definition Assistantを使用しているホストが接続許可設定ファイルに指定されているか確認してください。エラー要因を取り除いたあと,処理を再実行してください。
-
接続先のJP1/AJS3 - Managerで通信暗号化機能を使用している場合は,JP1/AJS3 - Definition Assistantで通信暗号化機能を有効にしていることと,非暗号化通信ホスト設定ファイルに接続先のJP1/AJS3 - Managerのホスト名を設定していないことを確認してください。エラー要因を取り除いたあと,処理を再実行してください。
-
接続先のJP1/AJS3 - Managerでエクスポート先のユニットが存在することを確認してください。エクスポート先のユニットが存在しない場合は,ユニットを作成してから一括エクスポートを再実行してください。
なお,エクスポート処理でこのエラーが発生した場合は,JP1/AJS3 - Viewでエクスポート結果を確認して処理が実行されていないユニット定義から再実行してください。実行されていないユニット定義の判断がつかない場合は,最初からエクスポートを再実行してください。
-
-
-
KAVZ0505-E
An error exists in the data received from JP1/AJS2 on the connection destination (ホスト名). : 保守情報
接続先(ホスト名)のJP1/AJS2からの受信データに誤りがあります。:保守情報
接続先のJP1/AJS3 - Managerホストから不正なデータを受信したため,処理に失敗しました。
- (S)
-
処理を終了します。
- (O)
-
接続先と接続元のservicesファイルのポート番号(jp1ajs2monitor)の定義が一致しているかどうか確認してください。
エラー要因を取り除いたあと,処理を再実行してください。
-
KAVZ0506-E
The host name cannot be resolved. : ホスト名
ホスト名が解決できません。:ホスト名
接続先のJP1/AJS3 - Managerのホスト名を解決できませんでした。
- (S)
-
処理を終了します。
- (O)
-
次のことを確認してエラー要因を取り除いたあと,再実行してください。
-
ホスト名が正しく指定されているか。
-
hostsファイルなどの設定でホスト名が解決できているか。
-
-
KAVZ0507-E
The port number could not be obtained. Confirm whether the service name is defined correctly.
ポート番号の取得に失敗しました。サービス名が正しく設定されているか確認してください。
ポート番号の取得に失敗しました。
- (S)
-
処理を終了します。
- (O)
-
servicesファイルにポート番号(jp1ajs2monitor)の定義が設定されているか確認してください。
エラー要因を取り除いたあと,処理を再実行してください。
-
KAVZ0508-E
The server host name cannot be resolved. : ホスト名
サーバホスト名の解決に失敗しました。:ホスト名
JP1ユーザーのユーザーマッピングで使用するサーバホスト名の解決に失敗しました。
- (S)
-
処理を終了します。
- (O)
-
接続先のJP1/AJS3 - Managerが11-50以降の場合は,環境設定パラメーター「SERVERHOST-USE-REVERSELOOKUP」に「N」を指定して,定義情報管理テンプレートを再起動してから,処理を再実行してください。
上記以外の場合は,逆引き(IPアドレスからホスト名への変換)ができるように,DNSサーバの逆引きの設定,またはhostsファイルの設定をして,定義情報管理テンプレートを再起動してから,処理を再実行してください。
-
KAVZ0515-E
An error occurred in JP1/AJS2 - Manager on the connection destination host. : ホスト名 保守情報1 保守情報2 保守情報3 保守情報4
接続先(ホスト名)のJP1/AJS2 - Managerでエラーが発生しました。:保守情報1 保守情報2 保守情報3 保守情報4
接続先(ホスト名)のJP1/AJS3 - Managerでエラーが発生しました。
- (S)
-
処理を終了します。
- (O)
-
接続先のJP1/AJS3 - Managerのログ情報から原因を調査してください。原因不明の場合は,システム管理者に連絡して資料を採取してください(「6.2 トラブル発生時に採取が必要な資料」を参照してください)。
接続先のJP1/AJS3で設定しているOSユーザーのユーザー名とパスワードが正しく設定されていることを確認してください。また,OSユーザーのアカウントがロックアウトされていないことも確認してください。
接続先のJP1/AJS3 - Managerで接続元制限機能を使用している場合は,JP1/AJS3 - Definition Assistantを使用しているホストが接続許可設定ファイルに指定されているか確認してください。
エラー要因を取り除いたあと,処理を再実行してください。
なお,エクスポート処理でこのエラーが発生した場合は,JP1/AJS3 - Viewでエクスポート結果を確認して処理が実行されていないユニット定義から再実行してください。実行されていないユニット定義の判断がつかない場合は,最初からエクスポートを再実行してください。
-
KAVZ0516-E
The command ended abnormally. : 保守情報1 保守情報2 保守情報3 保守情報4 保守情報5
コマンドの実行に失敗しました。:保守情報1 保守情報2 保守情報3 保守情報4 保守情報5
JP1/AJS3 - Definition Assistant内部で実行しているコマンドの実行に失敗しました。
- (S)
-
処理を終了します。
- (O)
-
接続先のJP1/AJS3 - Managerのログ情報から原因を調査してください。原因不明の場合は,システム管理者に連絡して資料を採取してください(「6.2 トラブル発生時に採取が必要な資料」を参照してください)。
エラー原因を取り除いたあと,インポートの場合は,再実行してください。エクスポートの場合は,エラーが発生した定義項目のエクスポート処理を再実行してください。
-
KAVZ0518-E
A socket communication error occurred. : 保守情報1 保守情報2
ソケット通信でエラーが発生しました。:保守情報1 保守情報2
ソケット通信でエラーが発生しました。
- (S)
-
処理を終了します。
- (O)
-
指定したJP1/AJS3 - Managerホスト名でTCP/IP通信ができることを確認してください。通信できない場合は,ハードウェアを含めたネットワークの設定を見直してください。接続先のJP1/AJS3 - Managerで接続元制限機能を使用している場合は,JP1/AJS3 - Definition Assistantを使用しているホストが接続許可設定ファイルに指定されているか確認してください。エラー要因を取り除いたあと,処理を再実行してください。
なお,エクスポート処理でこのエラーが発生した場合は,JP1/AJS3 - Viewでエクスポート結果を確認して処理が実行されていないユニット定義から再実行してください。実行されていないユニット定義の判断がつかない場合は,最初からエクスポートを再実行してください。
-
KAVZ0519-E
An attempt to acquire the character code of the connection destination (ホスト名) failed.
接続先(ホスト名)の文字コードの取得に失敗しました。
接続先スケジューラーサービスの文字コード種別で「AUTO」(文字コード種別の自動判定)を指定しましたが,文字コードの取得に失敗しました。
- (S)
-
処理を終了します。
- (O)
-
文字コード種別で接続先スケジューラーサービスの文字コードを選択してから処理を再実行してください。
-
KAVZ0520-E
Communication access was denied at the connection destination. : ホスト名
接続先(ホスト名)から通信アクセスが拒否されました。
接続先のJP1/Baseの設定で,接続ホストで指定したホスト名,またはIPアドレスに対して通信しない設定になっているため接続できません。
- (S)
-
処理を終了します。
- (O)
-
接続先のJP1/Baseの設定で,物理ホストに対して受信側バインド方式がIPバインド方式になっているかどうか確認してください。確認した結果が,IPバインド方式の場合は,次に示すどちらかを指定してください。
-
接続先ホスト名に設定しているIPアドレス
-
接続先ホスト名のIPアドレスに対して,ホスト名解決ができるホスト名
接続先ホストをIPv6アドレスで指定している場合は,接続先ホストのJP1/AJS3 - Managerが正しく設定されているか確認してください。
-
-
KAVZ0521-E
A scheduler service name is invalid. : サービス名
スケジューラーサービス名の指定に誤りがあります。:サービス名
次の原因が考えられます。
-
スケジューラーサービス名を誤って指定している。
-
接続先のホストが誤っている。
-
ホスト名からIPアドレスへの変換が正しく行われていない。
- (S)
-
処理を終了します。
- (O)
-
次のことを確認してエラー原因を取り除いたあと,処理を再実行してください。
-
[ユニット定義のインポート]ダイアログボックス,または[ユニット定義のエクスポート]ダイアログボックスの[サービス名]にスケジューラーサービス名を正しく指定しているか。
-
[ユニット定義のインポート]ダイアログボックス,または[ユニット定義のエクスポート]ダイアログボックスの[ホスト名]にホスト名を正しく指定しているか。
-
hostsファイルなどの設定でホスト名が解決できているか。
-
-
-
KAVZ0550-E
An attempt to read the root certificate failed. : 論理ホスト名 ファイル名 保守情報
ルート証明書の読み込みに失敗しました。:論理ホスト名 ファイル名 保守情報
ルート証明書の読み込みに失敗しました。
- (S)
-
処理を終了します。
- (O)
-
次の原因が考えられます。原因を取り除いてから,処理を再実行してください。
-
環境設定パラメーターで指定したルート証明書が存在しない。
-
ルート証明書に対するアクセス権がない。
-
ルート証明書の読み込みで一時的なファイルアクセスエラーが発生した。
-
一時的なSSLライブラリの処理エラーが発生した。
-
-
KAVZ0551-E
An attempt to verify the root certificate failed. : 論理ホスト名 接続先ホスト名 保守情報
ルート証明書の検証が失敗しました。:論理ホスト名 接続先ホスト名 保守情報
ルート証明書の検証が失敗しました。次の原因が考えられます。
-
接続先ホスト名がCN/SANと一致しない。
-
接続先のサーバ証明書に対応するルート証明書を配置していない。
- (S)
-
処理を終了します。
- (O)
-
次に示す対処を実施して原因を取り除いてから,処理を再実行してください。
- 接続先ホスト名がCN/SANと一致しない場合
-
接続先ホスト名をCN/SANに一致させてください。
- 接続先のサーバ証明書に対応するルート証明書を配置していない場合
-
対応するルート証明書を配置してください。
-
-
KAVZ0552-E
An error occurred during the SSL communication. : 接続先ホスト名 保守情報1 保守情報2 保守情報3 保守情報4
SSL通信の処理中にエラーが発生しました。:接続先ホスト名 保守情報1 保守情報2 保守情報3 保守情報4
SSL通信の処理中にエラーが発生しました。
- (S)
-
処理を終了します。
- (O)
-
次の原因が考えられます。原因を取り除いてから,処理を再実行してください。
-
ルート証明書に対するアクセス権がない。
-
ルート証明書の読み込みで一時的なファイルアクセスエラーが発生した。
-
接続先で通信暗号化機能が有効になっていない。
-
一時的な通信エラーが発生した。
-
一時的なSSLライブラリの処理エラーが発生した。
-
-
KAVZ0601-E
The specified options are insufficient.
指定されている引数が不足しています。
コマンドの引数が不足しています。
- (S)
-
コマンドを終了します。
- (O)
-
引数を正しく指定して,コマンドを再実行してください。
-
KAVZ0602-E
Option (オプション) appears twice or more.
オプション(オプション)が2回以上指定されています。
同じオプションを2回以上指定しています。
- (S)
-
コマンドの実行を中止します。
- (O)
-
2回以上指定したオプションを,1回だけ指定し直したあと,コマンドを再実行してください。
-
KAVZ0603-E
Illegal option (オプション) exists.
不正なオプション(オプション)が指定されています。
コマンドに指定できない不正なオプションを指定しています。
- (S)
-
コマンドの実行を中止します。
- (O)
-
正しいオプションを指定したあと,コマンドを再実行してください。
-
KAVZ0604-E
Extra argument(s) exist.
余分な引数が指定されています。
不要な引数を指定しています。
- (S)
-
コマンドの実行を中止します。
- (O)
-
不要な引数を削除したあと,コマンドを再実行してください。
-
KAVZ0605-E
Value for option (オプション) is not specified.
オプション(オプション)の値が指定されていません。
値を必要とするオプションに対して,値を指定していません。
- (S)
-
コマンドの実行を中止します。
- (O)
-
オプションの値を指定したあと,コマンドを再実行してください。
-
KAVZ0606-E
Option (オプション) value exceeds prescribed length.
オプション(オプション)の値が規定長を超えています。
オプションの値が規定長を超えています。
- (S)
-
コマンドの実行を中止します。
- (O)
-
オプションの値を修正したあと,コマンドを再実行してください。
-
KAVZ0608-E
The folder specified in option (オプション) does not exist.
オプション(オプション)に指定したフォルダは存在しません。
オプションに指定したフォルダがありません。
- (S)
-
コマンドの実行を中止します。
- (O)
-
オプションに正しいフォルダ名を指定したあと,コマンドを再実行してください。
-
KAVZ0609-E
An attempt to start the command failed. : 保守情報
コマンドの起動に失敗しました。:保守情報
コマンドの起動に失敗しました。
- (S)
-
コマンドの実行を中止します。
- (O)
-
JP1/AJS3 - Definition Assistantがインストールされていることを確認してください。インストールされていない場合,JP1/AJS3 - Definition Assistantをインストールし直してからコマンドを実行してください。
JP1/AJS3 - Definition Assistantがすでにインストールされている場合は,マスターファイルが壊れているおそれがあります。JP1/AJS3 - Definition Assistantをインストールし直してください。
-
KAVZ0610-E
The same value is specified in separate options : (オプション, オプション).
2つのオプション(オプション,オプション)に同じ値が指定されています。
変換前実行結果ファイル格納フォルダと変換後実行結果ファイル格納フォルダに同一のフォルダが指定されました。
- (S)
-
コマンドの実行を中止します。
- (O)
-
変換前実行結果ファイル格納フォルダと変換後実行結果ファイル格納フォルダに異なるフォルダを指定したあと,コマンドを再実行してください。
-
KAVZ0611-I
Conversion terminated.
Processing result : 変換成功ファイル数 / 変換対象ファイル数
変換処理が終了しました。
処理結果:変換成功ファイル数 / 変換対象ファイル数
ajsdaconvertコマンドによる実行結果ファイルの変換処理が終了しました。処理結果として,変換対象ファイル数と変換処理で成功したファイル数を表示します。
- (S)
-
処理を続行します。
- (O)
-
変換対象ファイル数と変換成功ファイル数が一致していない場合,変換に失敗したファイルがあるおそれがあります。ajsdaconvertコマンドのログファイルを参照してエラーになったファイルがないか確認してください。
ajsdaconvertコマンドのログファイルの格納先を次に示します。
%ALLUSERSPROFILE%\Hitachi\JP1\JP1_DEFAULT\JP1AJS2DA\log\ajsdaconvert.log
「%ALLUSERSPROFILE%」のデフォルトは「システムドライブ\ProgramData」です。
確認後,エラーになった実行結果ファイルだけ再実行してください。
-
KAVZ0613-E
The master file was not found.
マスターファイルが見つかりませんでした。
マスターファイルが見つからないため,ajsdaconvertコマンドを実行できませんでした。
- (S)
-
コマンドの実行を中止します。
- (O)
-
マスターファイルがあることを確認してから,コマンドを再実行してください。マスターファイルがない場合,JP1/AJS3 - Definition Assistantをインストールし直してください。
-
KAVZ0614-E
The command cannot execute bacause automatic import or automatic export is set.
自動インポートまたは自動エクスポートが設定されているため,コマンドを実行できません。
環境設定パラメーターに自動インポート(AUTO-IMPORT)または自動エクスポート(AUTO-EXPORT)が有効(Y)に設定されているため,ajsdaconvertコマンドを実行できませんでした。
- (S)
-
コマンドの実行を中止します。
- (O)
-
環境設定パラメーターに設定されている自動インポート(AUTO-IMPORT)または自動エクスポート(AUTO-EXPORT)の設定を無効(N)に設定してから,コマンドを再実行してください。
-
KAVZ0615-Q
Is it OK to update the execution result file (実行結果ファイル名) ?
実行結果ファイル(実行結果ファイル名)を更新しますか?
実行結果ファイルを更新するかどうかを確認します。
- (S)
-
[はい]ボタンがクリックされた場合は,ファイルを更新(上書き保存)します。
[いいえ]ボタンがクリックされた場合は,ファイルを更新しません。
- (O)
-
ファイルを更新する場合は,[はい]ボタンをクリックしてください。更新しない場合は,[いいえ]ボタンをクリックしてください。
-
KAVZ0616-E
The command could not be executed. : 保守情報
コマンドの実行に失敗しました。:保守情報
コマンドの実行に失敗しました。
- (S)
-
コマンドの実行を中止します。
- (O)
-
次に示すどれかの対処を行ってください。
-
コマンド実行中に[ESC]キーを押していないか確認してください。[ESC]キーを押すとコマンドの実行が中断され,このメッセージを出力してコマンドが異常終了します。
-
このメッセージが出力される前にKAVZ0101-Eのメッセージが出力された場合,KAVZ0101-Eのメッセージに対する対処を行ってから,コマンドを再実行してください。
-
その他の場合は,システム管理者に連絡して資料を採取してください(「6.2 トラブル発生時に採取が必要な資料」を参照してください)。
-
-
KAVZ0617-E
Invalid value for option(オプション).
オプション(オプション)の値に誤りがあります。
オプションの値を誤って指定しています。
- (S)
-
コマンドの実行を中止します。
- (O)
-
オプションの値を正しく指定したあと,コマンドを再実行してください。
-
KAVZ0618-E
An attempt to save the execution result file after conversion failed.
: 変換後実行結果ファイル名 保守情報1 保守情報2
変換後実行結果ファイルの保存に失敗しました。
:変換後実行結果ファイル名 保守情報1 保守情報2
変換後実行結果ファイルの保存に失敗しました。主な原因として次のことが考えられます。
-
変換後実行結果ファイル格納フォルダに権限がない。
-
保存先のディスク容量が不足している。
- (S)
-
[OK]ボタンがクリックされたあと,コマンドの実行を中止します。
- (O)
-
保守情報2に表示されるエラーメッセージを参考にエラー要因を取り除いてください。エラー要因を取り除かないままajsdaconvertコマンドを再実行した場合,同様のエラーが発生するおそれがあります。
-
-
KAVZ0619-E
An error occurred during conversion processing. : 実行結果ファイル名 保守情報1 保守情報2
変換処理中にエラーが発生しました。:実行結果ファイル名 保守情報1 保守情報2
変換処理中にエラーが発生しました。
- (S)
-
[OK]ボタンがクリックされたあと,コマンドの実行を中止します。
- (O)
-
保守情報2に表示されるエラーメッセージを参考にエラー要因を取り除いたあと,ログファイルを参考にエラーになった実行結果ファイルと変換未処理の実行結果ファイルに対してajsdaconvertコマンドを再実行してください。
原因不明の場合は,システム管理者に連絡して資料を採取してください(「6.2 トラブル発生時に採取が必要な資料」を参照してください)。
-
KAVZ0620-E
The registry could not be read. : 保守情報
レジストリの読み込みに失敗しました。:保守情報
Windowsのレジストリの読み込みに失敗しました。
- (S)
-
処理を中止します。
- (O)
-
メモリー不足のおそれがあります。不要なアプリケーションを終了させてから,操作を再実行してください。解決できない場合は,JP1/AJS3 - Definition Assistantの構成が壊れているおそれがあります。JP1/AJS3 - Definition Assistant をインストールし直してください。
-
KAVZ0700-E
Execution is not possible because the installation path of JP1/AJS2 - View is not found.
JP1/AJS2 - Viewのインストールパスが見つからないため実行できません。
JP1/AJS3 - Viewをインストールしたフォルダが見つからないため実行できません。JP1/AJS3 - Viewと連携できるのは,JP1/AJS3 - Definition Assistantと同じホストにJP1/AJS3 - Viewがインストールされている場合だけです。
- (S)
-
処理を中止します。
- (O)
-
次に示すどちらかの対処を行ってください。
-
JP1/AJS3 - Definition Assistantがインストールされているホストに,JP1/AJS3 - View 09-00以降をインストールしてください。
-
JP1/AJS3 - Viewがインストールされている場合,JP1/AJS3 - Viewのインストール環境に問題がないか確認してください。
-
-
KAVZ0702-E
Choose one definition information item.
定義情報を一つ選択してください。
定義情報が選択されていません。または,複数の定義情報が選択されています。
- (S)
-
処理を中断します。
- (O)
-
JP1/AJS3 - Viewで表示する定義情報を一つだけ選択してください。選択方法を次に示します。
-
対象の定義情報の1行すべてを選択する。
-
対象行の任意のセルを選択する。
-
-
KAVZ0703-E
An attempt to start JP1/AJS2 - View failed. : 保守情報
JP1/AJS2 - Viewの起動に失敗しました。:保守情報
ajsコマンドの実行によってJP1/AJS3 - Viewを起動しようとしましたが失敗しました。
- (S)
-
処理を中断します。
- (O)
-
次に示すどちらかの対処を行ってください。
-
保守情報に表示された値が53の場合は,ajsコマンドが見つからなかったことを示します。JP1/AJS3 - Viewのインストール環境に問題がないか確認してください。
-
その他の場合は,システム管理者に連絡して,資料を採取してください(「6.2 トラブル発生時に採取が必要な資料」を参照してください)。
-
-
KAVZ0803-E
You do not have permission to use the folder (フォルダ名).
フォルダ(フォルダ名)に対する権限がありません。
フォルダに対する権限がありません。
- (S)
-
処理を終了します。
- (O)
-
フォルダのアクセス権限を確認し,アクセス権限を持つユーザーで処理を再実行してください。
なお,エクスポート処理でこのエラーが発生した場合は,JP1/AJS3 - Viewでエクスポート結果を確認して処理が実行されていないユニット定義から再実行してください。実行されていないユニット定義の判断がつかない場合は,最初からエクスポートを再実行してください。
-
KAVZ0805-E
A file (ファイル名) is not found.保守情報1 保守情報2 保守情報3
ファイル(ファイル名)が見つかりません。保守情報1 保守情報2 保守情報3
ファイルが見つかりません。
- (S)
-
処理を終了します。
- (O)
-
次に示すどちらかの対処を行ったあと,再実行してください。
-
保守情報2にエラーメッセージが表示されている場合は,その内容を参考にエラー原因を取り除いてください。
-
ファイル,またはフォルダが読み取り専用になっている場合は,読み取り専用属性を外してください。
-
その他の場合は,ファイルパスの存在,アクセス権限などを確認してください。
なお,エクスポート処理でこのエラーが発生した場合は,JP1/AJS3 - Viewでエクスポート結果を確認して処理が実行されていないユニット定義から再実行してください。実行されていないユニット定義の判断がつかない場合は,最初からエクスポートを再実行してください。
-
-
KAVZ0806-E
The folder (フォルダ名) does not exist. 保守情報1 保守情報2
フォルダ(フォルダ名)が見つかりません。 保守情報1 保守情報2
フォルダが見つかりません。
- (S)
-
処理を終了します。
- (O)
-
次に示すどちらかの対処を行ったあと,再実行してください。
-
保守情報2にエラーメッセージが表示されている場合,その内容を参考にエラー原因を取り除いてください。
-
その他の場合,フォルダが存在するか確認してください。
なお,エクスポート処理でこのエラーが発生した場合は,JP1/AJS3 - Viewでエクスポート結果を確認して処理が実行されていないユニット定義から再実行してください。実行されていないユニット定義の判断がつかない場合は,最初からエクスポートを再実行してください。
-
-
KAVZ0807-E
An attempt to open the file (ファイル名) failed. : 保守情報1 (保守情報2)
ファイル(ファイル名)のオープンに失敗しました。:保守情報1(保守情報2)
ファイルのオープンに失敗しました。
- (S)
-
処理を終了します。
- (O)
-
保守情報2に表示されるエラーメッセージを参考にエラー原因を取り除いたあと,失敗した処理を再実行してください。
なお,エクスポート処理でこのエラーが発生した場合は,JP1/AJS3 - Viewでエクスポート結果を確認して処理が実行されていないユニット定義から再実行してください。実行されていないユニット定義の判断がつかない場合は,最初からエクスポートを再実行してください。
-
KAVZ0808-E
An attempt to read the file (ファイル名) failed. : 保守情報1 (保守情報2)
ファイル(ファイル名)の読み込みに失敗しました。:保守情報1(保守情報2)
ファイルの読み込みに失敗しました。
- (S)
-
処理を終了します。
- (O)
-
保守情報2に表示されるエラーメッセージを参考にエラー原因を取り除いたあと,失敗した処理を再実行してください。
なお,エクスポート処理でこのエラーが発生した場合は,JP1/AJS3 - Viewでエクスポート結果を確認して処理が実行されていないユニット定義から再実行してください。実行されていないユニット定義の判断がつかない場合は,最初からエクスポートを再実行してください。
-
KAVZ0809-E
An attempt to write to the file (ファイル名) failed. : 保守情報1 (保守情報2)
ファイル(ファイル名)の書き込みに失敗しました。:保守情報1(保守情報2)
ファイルの書き込みに失敗しました。
- (S)
-
処理を終了します。
- (O)
-
保守情報2に表示されるエラーメッセージを参考にエラー要因を取り除いたあと,失敗した処理を再実行してください。
なお,エクスポート処理でこのエラーが発生した場合は,JP1/AJS3 - Viewでエクスポート結果を確認して処理が実行されていないユニット定義から再実行してください。実行されていないユニット定義の判断がつかない場合は,最初からエクスポートを再実行してください。
-
KAVZ0810-E
The environment settings file (ファイル名) does not exist.
環境設定ファイル(ファイル名)が存在しません。
環境設定ファイルがありません。
- (S)
-
処理を中止します。
- (O)
-
環境設定ファイルがあるかを確認してください。誤ってファイルを削除してしまった場合は,「JP1/AJS3 - Definition Assistantインストールフォルダ\conf\ajs2da.conf.model」ファイルをコピーしてajs2da.confファイルを作成し,必要に応じて環境設定ファイルを編集してください。
-
KAVZ0812-E
An attempt to delete a file failed. : 保守情報1 保守情報2 保守情報3
ファイルの削除に失敗しました。:保守情報1 保守情報2 保守情報3
ファイルの削除に失敗しました。
- (S)
-
処理を中断します。
- (O)
-
保守情報1に表示されるファイルパス名に対して,次に示すどちらかの対処を行ってください。
-
保守情報3にエラーメッセージが表示される場合は,エラーメッセージを参考に原因を調査してください。
-
保守情報3にエラーメッセージが表示されない場合は,ファイルパスの存在,アクセス権限などを確認してください。
エラー原因を取り除いたあと,処理を再実行してください。
なお,保守情報1に環境設定パラメーターで指定されているインポート用,またはエクスポート用の「一時ファイル格納フォルダ名」が出力されている場合は,不要なファイルが残っていることがあります。一時ファイル格納フォルダの下に残っているファイルは,エラー原因の調査が終了後に削除するようにしてください。一時ファイルを削除するときは,インポート処理またはエクスポート処理を行わないようにしてください。
-
-
KAVZ0813-E
The file (ファイル名) could not be closed. : 保守情報1 保守情報2
ファイル(ファイル名)のクローズに失敗しました。:保守情報1 保守情報2
ファイルのクローズに失敗しました。
- (S)
-
処理を中断します。
- (O)
-
保守情報2に表示されるエラーメッセージを参考にエラー要因を取り除いたあと,処理を再実行してください。
なお,表示されているファイル名が環境設定パラメーターで指定されているインポート用,またはエクスポート用の一時ファイル格納フォルダの下に残っているファイルは,エラー原因の調査が終了後に削除するようにしてください。一時ファイルを削除するときは,インポート処理またはエクスポート処理を行わないようにしてください。
-
KAVZ0814-E
The copying of files failed. : ファイル名 保守情報1 保守情報2
ファイル(ファイル名)のコピーに失敗しました。:保守情報1 保守情報2
ファイルのコピーに失敗しました。
- (S)
-
処理を終了します。
- (O)
-
保守情報2に表示されるエラーメッセージを参考にエラー原因を取り除いたあと,処理を再実行してください。
ajsdaconvertコマンドを実行したときにこのエラーが発生した場合は,ajsdaconvertコマンドを同時に複数実行しているおそれがあります。前に実行したajsdaconvertコマンドが終了してから,再実行してください。
-
KAVZ0815-E
An attempt to read the unencrypted communication host settings file failed. : 保守情報
非暗号化通信ホスト設定ファイルの読み込みに失敗しました。:保守情報
定義情報管理テンプレートを起動しようとしましたが,非暗号化通信ホスト設定ファイル(ajsda_nosslhost.conf)の読み込みに失敗したため起動できませんでした。
- (S)
-
処理を終了します。
- (O)
-
保守情報に表示されるエラーメッセージを参考にエラー原因を取り除いたあと,再起動してください。
-
保守情報に「line=数値」が表示される場合は,数値の行の文字列(ホスト名やIPアドレス)の長さが255文字を超えている。
-
保守情報に「line over」が表示される場合は,非暗号化通信ホスト設定ファイルの最大行数の1024行を超えている。
-
-
KAVZ0901-E
An I/O error occurred. : 保守情報1 保守情報2 保守情報3 保守情報4
入出力エラーが発生しました。:保守情報1 保守情報2 保守情報3 保守情報4
処理中にファイルの入出力などでI/Oエラーが発生しました。
- (S)
-
処理を中断します。
- (O)
-
保守情報4に表示されるファイル名のアクセス権限などを確認し,失敗した処理を再実行してください。
なお,エクスポート処理でこのエラーが発生した場合は,JP1/AJS3 - Viewでエクスポート結果を確認して処理が実行されていないユニット定義から再実行してください。実行されていないユニット定義の判断がつかない場合は,最初からエクスポートを再実行してください。
-
KAVZ0902-E
Insufficient memory occurred. : 保守情報1 保守情報2 保守情報3 保守情報4
メモリー不足が発生しました。:保守情報1 保守情報2 保守情報3 保守情報4
メモリー不足が発生しました。
- (S)
-
処理を終了します。
- (O)
-
メモリー不足の原因を調査し,使用できるメモリーを増やしてください。または,定義情報管理テンプレートを多数開いている場合は,幾つかのファイルを閉じてください。
-
KAVZ0903-E
A system error occurred. : 保守情報1 保守情報2 保守情報3 保守情報4
システムエラーが発生しました。:保守情報1 保守情報2 保守情報3 保守情報4
処理中にシステムエラーが発生しました。
- (S)
-
処理を終了します。
- (O)
-
システム管理者に連絡して資料を採取してください(「6.2 トラブル発生時に採取が必要な資料」を参照してください)。
-
KAVZ0904-E
An unexpected error occurred in JP1/AJS2 - Definition Assistant. : 保守情報1 保守情報2 保守情報3 保守情報4 保守情報5
JP1/AJS2 - Definition Assistantで予期しないエラーが発生しました。:保守情報1 保守情報2 保守情報3 保守情報4 保守情報5
処理中に予期しないエラーが発生しました。
- (S)
-
処理を終了します。
- (O)
-
次に示すどれかの処理を行ったあと,再実行してください。
-
保守情報に「関数名がDLLファイルajdrcmd.dll内に見つかりません。」と表示された場合は,正しくインストールされていないおそれがあります(関数名は,バージョンによって異なります)。定義情報管理テンプレートをすべて閉じ,JP1/AJS3 - Definition Assistantを上書きインストールしたあと,再実行してください。
再実行しても改善されない場合,または上記に該当しない場合は,システム管理者に連絡して資料を採取してください(「6.2 トラブル発生時に採取が必要な資料」を参照してください)。
-
保守情報に「BtnImport_Click 5 プロシージャの呼び出し、または引数が不正です。」と表示された場合は,ユニット定義情報に改行文字が含まれています。改行文字を取り除いて再実行してください。
-
保守情報に「ファイルが見つかりません。」と「ajdrcmd.dll」が表示された場合は,次に示すどちらかの対処を行ってください。
・JP1/AJS3 - Definition Assistantを操作しているOSユーザーがajdrcmd.dllに対して「読み取りと実行」の権限があるかを確認してください。
・PATH環境変数の値が間違っていないかを確認してください。
-
保守情報にOpenSSL関連モジュール用フォルダの配下のパスが表示されている場合は,保守情報に表示されているパスのファイルが存在することを確認してください。存在しない場合は,JP1/AJS3 - Definition Assistantをインストールし直してください。存在する場合は,次の原因が考えられます。原因を取り除いてから,処理を再実行してください。
・OpenSSL関連モジュール用フォルダまたはその配下に対するアクセス権がない。
・一時的なファイルアクセスエラーが発生した。
・一時的なSSLライブラリの処理エラーが発生した。
-
-
KAVZ0907-E
No more space in the file (ファイル名).
ファイル(ファイル名)に空き容量がありません。
ファイルを書き込もうとしているファイルシステム,またはデバイスに空き容量がありません。
- (S)
-
処理を終了します。
- (O)
-
次に示すどれかの対処を行ったあと,再実行してください。
-
不要なファイルを消去して空き容量を作る。
-
ディスク領域の使用が制限されている場合は,制限値を変更する。
-
環境設定パラメーターでファイルの出力先を変更する。
なお,エクスポート処理でこのエラーが発生した場合は,JP1/AJS3 - Viewでエクスポート結果を確認して処理が実行されていないユニット定義から再実行してください。実行されていないユニット定義の判断がつかない場合は,最初からエクスポートを再実行してください。
-
-
KAVZ0910-E
The file processing count exceeds the limit.
処理できるファイル数の上限を超えました。
処理できるファイル数が制限値を超えました。
- (S)
-
処理を終了します。
- (O)
-
不要なウィンドウやダイアログボックスを閉じたあと,再実行してください。
なお,エクスポート処理でこのエラーが発生した場合は,JP1/AJS3 - Viewでエクスポート結果を確認して処理が実行されていないユニット定義から再実行してください。実行されていないユニット定義の判断がつかない場合は,最初からエクスポートを再実行してください。
-
KAVZ0914-E
The number of execution result files that exist in the folder (フォルダ名) exceeded the maximum.
フォルダ(フォルダ名)に存在する実行結果ファイル数が上限を超えました。
実行結果ファイル格納フォルダに格納されているExcelファイルの数が,環境設定パラメーターで指定されている「実行結果ファイル数の上限値」を超えました。
- (S)
-
処理を終了します。
- (O)
-
次に示すどれかの処理を行ったあと,再実行してください。
-
実行結果ファイル格納フォルダに格納されている不要なExcelファイルを削除する。
-
環境設定ファイルで,実行結果ファイル格納フォルダ名を別のフォルダに変更したあと,定義情報管理テンプレートを再起動する。
-
環境設定ファイルで,実行結果ファイルを格納できる上限値を変更したあと,定義情報管理テンプレートを再起動する。
-
-
KAVZ0916-E
An attempt to save the execution result file failed. : フォルダ名 保守情報
Specify the location where the execution result file is saved.
実行結果ファイルの保存に失敗しました。:フォルダ名 保守情報
実行結果ファイルを保存する場所を指定してください。
実行結果ファイルの保存に失敗しました。主な原因として次のことが考えられます。
-
実行結果ファイル格納フォルダがない。
-
実行結果ファイル格納フォルダに権限がない。
-
実行結果ファイル名を含むパスが長過ぎる。
-
保存先のディスク容量が不足している。
- (S)
-
[OK]ボタンがクリックされたあと,[ファイル名を付けて保存]ダイアログボックスが出力されます。
- (O)
-
ファイルを保存する場合は,ファイルの保存場所を指定したあとに[保存]ボタンをクリックしてください。保存しない場合は[キャンセル]ボタンをクリックしてください。また,保存の処理が終了したあとに,保守情報に表示されるエラーメッセージを参考にエラー要因を取り除いてください。エラー要因を取り除かない場合は,同様のエラーが発生するおそれがあります。
-
-
KAVZ0918-Q
Are you sure you want to end JP1/AJS2 - Definition Assistant?
JP1/AJS2 - Definition Assistantを終了します。よろしいですか?
実行結果ファイルの保存先を問い合わせましたが,キャンセルが指定されました。JP1/AJS3 - Definition Assistantを終了するかどうかを確認します。
- (S)
-
[はい]ボタンがクリックされた場合は,処理結果のメッセージ(KAVZ0302-IまたはKAVZ0402-I)を出力して終了します。
[いいえ]ボタンがクリックされた場合は,[ファイル名を付けて保存]ダイアログボックスが出力されます。
- (O)
-
ファイルを保存しない場合は,[はい]ボタンをクリックしてください。保存する場合は,[いいえ]ボタンをクリックして[ファイル名を付けて保存]ダイアログボックスで保存する場所を指定してください。
-
KAVZ0919-E
The acquisition of the definition line failed by lack of memory.
メモリー不足により定義列の取得に失敗しました。
定義列の値を読み込む処理でメモリー不足が発生しました。
- (S)
-
処理を終了します。
- (O)
-
インポート処理でこのエラーが発生した場合は,環境設定パラメーター「IMPORT-USEMEMORY」のメモリー読み込みレベルの値を下げたあと,再実行してください。
エクスポート処理でこのエラーが発生した場合は,環境設定パラメーター「BATCHEXPORT-USEMEMORY」のメモリー読み込みレベルの値を下げたあと,再実行してください。