Hitachi

JP1 Version 11 JP1/Service Level Management


KNAS32029-W

性能分析が可能な範囲外の値のため性能データを破棄します。サービスグループ名=aa....aa,サービス名=bb....bb,ホスト名=cc....cc,監視対象名=dd....dd,監視項目名=ee....ee,値=ff....ff,境界値=gg....gg,詳細=hh....hh

aa....aa:監視対象サービスが属するサービスグループの名称

bb....bb:監視対象サービスの名称

cc....cc:ホスト名

dd....dd:監視対象の名称

ee....ee:監視項目の名称

ff....ff:監視項目の値

gg....gg:分析可能な境界値

hh....hh:詳細

説明

受信した性能データの監視項目の値が,性能分析を実行できる0.0〜3.4028235E38の範囲外のため,この情報を破棄しました。

詳細に出力される内容の意味を次に示します。

  • UPPER LIMIT:値が上限値を超過しました。分析可能な境界値には上限値を出力します。

  • LOWER LIMIT:値が下限値を超過しました。分析可能な境界値には下限値を出力します。

  • NOT NUMBER:値が数値以外(NaN)でした。分析可能な境界値には「*」(アスタリスク)を出力します。

(S)

処理を続行します。

(O)

メッセージに出力された監視項目の値を確認してください。不正な値が出力されている場合は,情報を取得しているJP1/SLM - URまたはJP1/PFMが正しく動作しているか確認してください。