Hitachi

JP1 Version 11 JP1/Service Level Management


KNAS32004-W

サービスの分析結果をデータベースに出力できませんでした。サービスグループ名=aa....aa,サービス名=bb....bb,監視対象名=cc....cc,種別=dd....dd

aa....aa:監視対象サービスが属するサービスグループの名称

bb....bb:監視対象サービスの名称

cc....cc:監視対象の名称

dd....dd:出力に失敗したデータの種別

説明

データベースへの分析結果の出力に失敗しました。

データの種別の意味を次に示します。

  • PERFORMANCE:サービス性能の出力に失敗

  • EVENT:サービス性能のイベントの出力に失敗

  • REPORT:サービス性能のレポートの出力に失敗

  • AVAILABILITY:可用性監視の情報の出力に失敗

  • SYSTEM_PERFORMANCE:システム性能の出力に失敗

  • SYSTEM_EVENT:システム性能のイベントの出力に失敗

  • SYSTEM_REPORT:システム性能のレポートの出力に失敗

なお,このメッセージは同じ監視対象に対して1回だけ出力します。それ以降は監視を停止するまで出力を抑止します。

(S)

処理を続行します。

(O)

WindowsのイベントログにKFPH22025-Eメッセージ,またはKFPH22026-Eメッセージが出力されているか確認してください。メッセージが出力されている場合,データベースの領域が不足しています。データベースの領域を拡張して,再度セットアップしてください。

出力されていない場合,JP1/SLM - Managerのサービス「JP1/SLM - Manager DB Service」(サービス名:HiRDBEmbeddedEdition_JL0)が起動しているか,またJP1/SLM - UR,またはJP1/PFMを実行しているサーバの時刻戻りが発生していないか確認してください。

エラーが繰り返し発生する場合は,JP1/SLM - Manager のサービスを再起動してください。