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JP1 Version 11 JP1/Service Level Management


10.5.4 [テンプレートの追加]画面

〈この項の構成〉

(1) 画面の構成

[図データ]

(2) 画面の説明

表示項目を次の表に示します。

項番

項目

説明

1

[テンプレート名称]

作成するテンプレートの名称を入力します。

入力できる文字数は最大64文字です。

機種依存文字は入力しないでください。

新規でテンプレートを作成する場合は,空欄になっています。

2

[備考]

作成するテンプレートの備考を入力します。

入力できる文字数は最大64文字です。

新規でテンプレートを作成する場合は空欄になっています。

3

性能および稼働情報の表示設定

レポートに表示させる項目を選択します。

選択できる項目を次に示します。

  • サービス性能

  • システム性能

  • 稼働情報

表示させたい項目は,「表示」のラジオボタンを選択してください。表示させたくない項目は,「非表示」のラジオボタンを選択してください。

ラジオボタンのデフォルトは,JP1/SLM - Managerのシステム定義ファイル(jp1itslm.properties)中のdashboardPrioritizeSystemプロパティの指定値によって変わります。

  • trueの場合

    サービス性能:非表示

    システム性能:表示

    稼働情報:非表示

  • falseの場合

    サービス性能:表示

    システム性能:非表示

    稼働情報:非表示

4

グラフに表示する監視項目の選択

グラフに表示する監視項目を選択します。表示したい監視項目の[図データ]をクリックすると,下部の選択結果一覧に追加されます。また,すでに選択している監視項目を削除したい場合は,その監視項目の[図データ]をクリックすると,下部の選択結果一覧から削除されます。最大50個の監視項目が選択できますが,[レポート確認]画面に表示できるグラフは10個までです。

5

選択結果一覧

選択した監視項目の一覧が表示されます。表の表示順は,表の一番左の列に表示される[図データ](行移動)アイコンをドラッグして入れ替えることができます。

また,システム性能の監視項目をクリックすると[監視項目の詳細情報]画面が表示され,監視項目の名称やキーフィールド情報が参照できます。

[テンプレートの確認]画面では,選択した監視項目のうち表示順が1〜10のグラフが表示されます。

6

[保存]ボタン

画面の設定内容でテンプレートを保存します。[保存]ボタンをクリックすると[レポート]エリアに戻ります。

7

[キャンセル]ボタン

[レポート]エリアに戻ります。テンプレートの設定内容は反映されません。