2.3 JP1/SLM - Managerへのログイン以降の注意事項
キーボードの「F5」キーやブラウザの[更新]ボタンで画面を更新すると,ログイン画面に遷移します。
JP1/SLM - Managerへのログイン以降は,ブラウザの[戻る]ボタンおよび[進む]ボタンでの画面遷移はできません。ブラウザの[戻る]ボタンをクリックすると,ログイン画面に遷移する前に表示していたWebページに戻ります。そのあとでブラウザの[進む]ボタンをクリックすると,ログイン画面に遷移します。
JP1/SLM - Managerにログインした以降の画面の表示中にブラウザのURLをコピーして,ほかのブラウザで表示した場合,ログイン画面が表示されます。
JP1/SLM - Managerとの通信が1分以上途切れると,ログインしたときのセッションが無効になるため,再度ログインする必要があります。
ログインについては,「2.2.1 JP1/SLM - Managerへログインする」を参照してください。
エラーの発生時に表示されるダイアログボックスなど,ドラッグできるウィンドウをブラウザの画面外にドラッグしないでください。画面外にドラッグした場合,ウィンドウ中のボタンをマウスで選択できなくなります。その場合,キーボードの「F5」キーやブラウザの[更新]ボタンで再読み込みをしてください。ただし,再読み込み後は,ログイン画面に遷移し,ウィンドウは表示されなくなります。ブラウザの画面外にドラッグしたのがエラーダイアログボックスであるときは,エラーの内容をログファイルで確認してください。
ログファイルについては,「7.2 ログファイル」を参照してください。
ブラウザの機能で画面を拡大しても,拡大表示はできません。
次に示す場合には,自動的にログイン画面に遷移します。
組み込みデータベースに異常が発生した。
処理を続行できないエラーが発生した。
メモリ不足が発生した。
サーブレットの初期化に失敗した。
セッションが無効になった。
-
JP1/SLMにログイン中に,JP1/PFMに関する権限は変更しないでください。ログイン中に権限が変更された場合の動作について,次に示します。
-
ログイン中に業務グループに対するアクセス権限が変更された場合,再ログインするまで変更は反映されません。アクセス権限が変更された場合は,再ログインして,[設定]画面の[構成情報設定]エリアの[構成情報更新]ボタンをクリックしてください。
-
ログイン中にJP1_PFM_Operator権限が付与されたJP1資源グループが追加または削除された場合,再ログインするまでは反映されません。JP1_PFM_Operator権限が付与された資源グループが追加または削除された場合は,再ログインしてください。
-