9.16.9 JP1/PFM - Web Consoleと連携するための環境設定
JP1/PFM - Web Consoleと連携することで,JP1/Service Supportの画面からシングルサインオンで該当するJP1/PFM - Web Consoleの[レポート選択]画面を呼び出せます。これによって,JP1イベントが発生したホストの[レポート選択]画面をJP1/PFM - Web Consoleで表示できます。JP1/PFM - Web Consoleと連携するためには,JP1/Baseの認証機能を使用し,JP1/Service SupportとJP1/PFM - Web Consoleで同一の認証サーバにしてください。同一の認証サーバにしない場合は,JP1/PFM - Web Consoleと連携できません。
(1) JP1/Service Supportでの設定
JP1/Service Supportでは,JP1/PFM - Web Consoleと連携するために,次の環境設定が必要です。
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システムプロパティファイル(hptl_jp1_imss_main_setting.properties)
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指定キー「hptl_jp1_imss_add_item_info_url_num」に案件の情報を付加したいURLの個数を設定します。
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指定キー「hptl_jp1_imss_add_item_info_product_$n」にjp1_pfmを設定します。
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指定キー「hptl_jp1_imss_add_item_info_url_$n」に案件の情報を付加したいURLの先頭文字を設定します。案件の情報を追加したいURLの先頭文字については,「4.10.2 JP1/PFM - Web Consoleへの接続」を参照してください。
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指定キー「hptl_jp1_imss_add_item_info_$n」に,次の値を指定します。
・JIMSD_LOGIN_USER_ID(ログインユーザIDを引き継ぐ項目ID)
・事象が発生したホスト名を入力する項目ID
・事象が発生した日時を入力する項目ID
システムプロパティファイル(hptl_jp1_imss_main_setting.properties)の詳細については,「13. 定義ファイル」の「システムプロパティファイル(hptl_jp1_imss_main_setting.properties)」を参照してください。
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JP1/Service SupportおよびJP1/PFM - Web Console間でシングルサインオンを行うための設定をします。
JP1/Service SupportおよびJP1/PFM - Web Console間でシングルサインオンするための環境設定については,「9.16.10 シングルサインオンするための環境設定」を参照してください。
(2) JP1/PFM - Web Consoleでの設定
JP1/PFM - Web Consoleでは,JP1/Service Supportと連携するために,次の環境設定が必要です。
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JP1/Service SupportおよびJP1/PFM - Web Console間でシングルサインオンを行うための環境を設定します。
JP1/Service SupportおよびJP1/PFM - Web Console間でシングルサインオンするための環境設定については,JP1/PFMのマニュアルの,ほかのJP1製品と連携するための設定の説明,およびJP1/Baseによるユーザ認証を利用する場合のセットアップ準備の注意事項を参照してください。