9.16.8 JP1/AJS3 - Web ConsoleのWeb GUIと連携するための環境設定
JP1/AJS3 - Web ConsoleのWeb GUIと連携することで,JP1/Service Supportの画面からシングルサインオンで該当するJP1/AJS3 - Web Consoleの[モニタ]画面を呼び出せます。異常が発生しているジョブやジョブネットに対応するJP1/AJS3 - Web Consoleの[モニタ]画面を表示できます。JP1/AJS3 - Web ConsoleのWeb GUIと連携するためには,JP1/Baseの認証機能を使用し,JP1/Service SupportとJP1/AJS3 - Web Consoleで同一の認証サーバにしてください。同一の認証サーバにしない場合は,JP1/AJS3 - Web ConsoleのWeb GUIと連携できません。
(1) JP1/Service Supportでの設定
JP1/Service Supportでは,JP1/AJS3 - Web ConsoleのWeb GUIと連携するために,次の環境設定が必要です。
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システムプロパティファイル(hptl_jp1_imss_main_setting.properties)
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指定キー「hptl_jp1_imss_add_item_info_url_num」に案件の情報を付加したいURLの個数を設定します。
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指定キー「hptl_jp1_imss_add_item_info_product_$n」にjp1_ajsを設定します。
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指定キー「hptl_jp1_imss_add_item_info_url_$n」に案件の情報を付加したいURLの先頭文字を設定します。案件の情報を追加したいURLの先頭文字については,「4.9.2 JP1/AJS3 - Web ConsoleのWeb GUIへの接続」を参照してください。
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指定キー「hptl_jp1_imss_add_item_info_$n」に,次の値を指定します。
・[モニタ]画面表示対象のユニットがあるJP1/AJS3 - Managerのホスト名を入力する項目ID
・[モニタ]画面表示対象の「スケジューラーサービス名:ユニット名」を入力する項目ID
・[モニタ]画面表示対象のユニットの実行IDを入力する項目ID
システムプロパティファイル(hptl_jp1_imss_main_setting.properties)の詳細については,「13. 定義ファイル」の「システムプロパティファイル(hptl_jp1_imss_main_setting.properties)」を参照してください。
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JP1/Service SupportおよびJP1/AJS3 - Web Console間でシングルサインオンを行うための設定をします。
JP1/Service SupportおよびJP1/AJS3 - Web Console間でシングルサインオンするための環境設定については,「9.16.10 シングルサインオンするための環境設定」を参照してください。
(2) JP1/AJS3 - Web Consoleでの設定
JP1/AJS3 - Web Consoleでは,JP1/Service Supportと連携するために,次の環境設定が必要です。
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JP1/Service SupportおよびJP1/AJS3 - Web Console間でシングルサインオンを行うための環境を設定します。
JP1/Service SupportおよびJP1/AJS3 - Web Console間でシングルサインオンするための環境設定については,JP1/Automatic Job Management System 3のマニュアルの,ほかのJP1製品と連携するための設定の説明,およびJP1/Baseによるユーザ認証を利用する場合のセットアップ準備の注意事項を参照してください。