Hitachi

Hitachi System Information Capture システム分析支援 リアルタイムモニタ 


4.5.8 関連付け情報検索画面

関連付け情報検索画面は、ダッシュボード画面の関連付け情報検索画面表示ボタンをクリックすると表示されます。

メイン画面

関連付け情報を表示するための検索条件を入力する画面を表示します。

図4‒15 メイン画面

[図データ]

タブ(検索条件)
[検索範囲指定]タブ

関連付け情報画面を表示するための条件として、日時範囲と最大取得件数を設定する画面を表示します。

検索範囲指定エリア

日時の範囲と最大取得件数を検索条件として関連付け情報を表示するための画面を表示します。

この画面はメイン画面の[検索範囲指定]タブ内に表示されます。

検索範囲指定エリア

検索範囲指定エリアは、メイン画面の[検索範囲指定]タブ内に表示されます。

図4‒16 検索範囲指定エリア

[図データ]

検索範囲入力エリア

関連付け情報の表示対象としたいトランザクションの検索範囲を設定するためのエリアです。

検索範囲入力エリアの詳細については、「検索範囲入力エリア」を参照してください。

初回画面表示時に、次の処理をします。

  • システム分析支援リアルタイムモニタ定義ファイルの値を取得

  • データベース上で管理しているPRFキー情報の最古日時を取得

  • 開始日時と終了日時にデータベース上で管理しているPRFキー情報の最古日時を設定

ただし、データベースにPRFキー情報が存在しない場合は、データベース作成日時を最古日時とします。

最古日時の取得に失敗した場合は、エラーメッセージを表示します。取得した最古日時の解析に失敗した場合は警告を表示します。

最古日時の取得または解析に失敗した場合は、開始日時と終了日時に現在日時を設定します。

開始日時から終了日時までの間で指定可能な範囲は最大で24時間です。

開始日時を基準に、次に示す規則に従って入力値を補正します。

  • 開始日時確定時に24時間を超えていた場合、終了日時に開始日時の24時間後を設定

  • 終了日時確定時に24時間を超えていた場合、終了日時に開始日時の24時間後を設定

  • 開始日時確定時に、開始日時が終了日時よりもあとの場合、終了日時に開始日時と同一日時を設定

  • 終了日時確定時に、終了日時が開始日時よりも前の場合、終了日時に開始日時と同一日時を設定

最大取得件数選択ボックス

検索結果の最大取得数を選択します。

20件より大きい値を指定すると処理に時間が掛かることがあります。

関連付け情報表示ボタン

入力された日時範囲と最大取得件数を検索条件として検索した結果を関連付け情報画面に表示します。

ただし、次の場合は、警告が表示され、関連付け情報画面は表示されません。

  • 検索条件に該当する関連付け情報がデータベース上に存在しなかった場合

  • 開始日時と終了日時に同じ値が入力されていた場合

検索範囲入力エリア

図4‒17 検索範囲入力エリア

[図データ]

開始日選択カレンダー

カレンダーコントロールの日付を選択し、開始日を設定します。

開始時間入力コントロール

開始時間を「時」「分」「秒」「ミリ秒」の単位で設定します。

直接入力で値を設定する場合は、半角数字だけ有効です。無効な値が確定された場合は、入力前の値に戻します。

終了日選択カレンダー

カレンダーコントロールの日付を選択し、終了日を設定します。

終了時間入力コントロール

終了時間を「時」「分」「秒」「ミリ秒」の単位で設定します。

直接入力で値を設定する場合は、半角数字だけ有効です。無効な値が確定された場合は、入力前の値に戻します。

最大で開始時間の24時間後まで指定できますが、検索範囲を広くすると検索処理に時間が掛かる場合があります。

検索範囲と表示対象の関係

各処理の開始時刻、または終了時刻が検索範囲に含まれる場合に、検索結果として表示されます。

検索範囲入力エリアに設定した検索範囲と、検索結果として表示対象となる情報の関係を次に示します。

図4‒18 検索範囲と表示対象の関係

[図データ]

注意事項

システム分析支援リアルタイムモニタを再起動した場合は、ブラウザの「最新の情報に更新」を実行して再表示してください。

なお、ブラウザの「最新の情報に更新」を実行した場合、関連付け情報検索画面は初期状態で表示されます。