5.12.7 テスト結果の一括登録
テスト結果をレポジトリサーバに一括登録します。
一括登録の対象を次に示します。
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レポジトリサーバにまだ登録されていないテスト結果
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レポジトリサーバへの登録後に更新されたテスト結果
- メモ
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レポジトリサーバに登録されたテスト終了日時とローカルのテスト終了日時を比較し、ローカルの日時の方が新しい場合に更新されたと判断します。ただし、すでに報告書が承認されているテスト結果は一括登録の対象外となります。
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収集したエビデンスの登録先となるプロジェクトを、画面右上のプルダウンメニューから選択します。
選択したプロジェクトは記録され、次回アクセス時に初期値として設定されます。
操作ユーザが「管理者」権限を持つ場合は、全プロジェクトが選択候補となります。
「承認者」または「一般」ユーザの場合、担当者として設定されているプロジェクトだけが候補となります。ただし、「管理者」権限を持ったユーザであっても、担当者として設定されていないプロジェクトに対してエビデンスを登録できません。
プロジェクトが一件も登録されていない場合や、操作ユーザが「承認者」または「一般」ユーザで、どのプロジェクトの担当者としても設定されていない場合は、プロジェクトを選択できないため、エビデンスを登録できません。
プロジェクトおよび担当者の設定については、「2.4.3 プロジェクトおよび担当者の設定」を参照してください。
[ローカルホストのテストエビデンス収集・登録]タブを選択し、[一括登録]ボタンをクリックします。
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一括登録の対象となるテスト結果の一覧が表示されるため、内容を確認します。
一括登録処理中、登録済み件数などの登録状況を確認することができます。
一括登録処理の途中でエラーが発生した場合、以下のような画面を表示します。この際、処理状況が「完」となっているテスト結果については、登録処理が反映されます。