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Hitachi System Information Capture - Visualizer リファレンス


付録A.1 システム分析支援アキュムレータのバージョンアップ

システム分析支援アキュムレータのバージョンアップ時の手順の流れを以下に示します。

図A‒1 システム分析支援アキュムレータのバージョンアップ時の流れ

[図データ]

システム分析支援アキュムレータの実行環境の削除

運用ディレクトリ内の、システム分析支援アキュムレータの実行環境を削除します。

実行環境の削除はesibunsetupコマンドで実行します。

esibunsetupコマンドは「4.2.8 esibunsetup(システム分析支援アキュムレータのアンセットアップ)」を参照してください。

なお、システム分析支援アキュムレータが起動している場合、esibstopコマンドを実行してシステム分析支援アキュムレータを正常終了してから、esibunsetupコマンドを実行してください。

システム分析支援アキュムレータのアンインストール

Linux版のアンインストール方法は、リリースノートを参照してください。

Windows版のアンインストール方法について説明します。

アンインストール前に以下を確認してください。

ユーザアカウント

OSのAdministratorsグループに属するユーザーアカウントであることを確認してください

以下の手順に従ってアンインストールします。

  1. Windowsの[コントロールパネル]−[プログラムのアンインストール]を選択する。

  2. 一覧からアンインストールの対象となる「Hitachi System Information Capture - Visualizer Accumulator」を選択し、[アンインストール]を押下する。

  3. 指示に従いアンインストールを進める。

  4. 再起動を要求された場合は再起動する。

  5. ユーザファイルを削除する。

参考

ンインストールを実行中に[キャンセル]を押下した場合、システム分析支援アキュムレータが正常に動作しなくなる可能性があります。更に正常にアンインストールが完了していません。そのため再度1.からの手順でアンインストールして下さい。

なお、アンインストールを実行せず、インストール済みの環境に新バージョンのシステム分析支援アキュムレータをインストールすることも可能です。この場合は、新バージョンのシステム分析支援アキュムレータをインストールする前に、起動しているシステム分析支援アキュムレータを停止してください。

システム分析支援アキュムレータのインストール

Linux版のインストール方法は、リリースノートを参照してください。

Windows版のインストール方法は、マニュアル「Hitachi System Information Capture - Visualizer 基本ガイド」を参照してください。

システム分析支援アキュムレータの実行環境の更新

運用ディレクトリ内の、システム分析支援アキュムレータの実行環境を更新します。

実行環境の更新を行う前に、実行環境で稼動しているシステム分析支援アキュムレータを終了してください。実行環境の更新はesibsetupコマンドで実行します。