2.9.1 メモリー所要量に合わせてJava VMオプションファイルの指定値を変更する
システム分析支援アキュムレータのメモリー所要量を計算して、Java VMオプションファイルの指定値を変更します。
前提条件
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システム分析支援アキュムレータのセットアップが完了している
操作手順
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システム分析支援アキュムレータのメモリー所要量を計算します。
メモリー所要量については、Hitachi System Information Capture - Visualizerのリリースノートを参照してください。
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Java VMオプションファイル(システム分析支援アキュムレータの運用ディレクトリー/conf/jvm_options.cfg)の指定値を変更します。
手順1で計算したメモリー所要量の値を、次に示すJava VMオプションに指定します。
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SDP_INITIAL_MEM_SIZE(Javaヒープの初期サイズ)
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SDP_MAX_MEM_SIZE(Javaヒープの最大サイズ)
このほかのJava VMオプションは変更しないでください。
Java VMオプションファイルの詳細については、マニュアル「Hitachi System Information Capture - Visualizer リファレンス」を参照してください。
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