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Hitachi System Information Capture - Visualizer 基本ガイド


2.8.2 システム分析支援アキュムレータ定義ファイルを生成するツールを準備する

システム分析支援アキュムレータ定義ファイルは、専用のツールを使用すると簡単に作成できます。システム分析支援アキュムレータ定義ファイルを生成するツール(hsic_vis_def.xls)を使用するには、Excelが必要です。

背景

テキストエディターを使ってシステム分析支援アキュムレータ定義ファイルを作成する場合、あらかじめ記述規則や定義項目の名称を正確に理解しておく必要があります。一方、専用のツール(定義生成Excel)を使用すると、表に必要事項を記入していく感覚で、簡単にシステム分析支援アキュムレータ定義ファイルを作成できます。

前提条件

操作手順

  1. システム分析支援アキュムレータ定義ファイルの作成作業を実施するマシンにhsic_vis_def.xlsファイルを移動させます。

    システム分析支援アキュムレータをインストールしたマシンのOSがWindowsの場合は、同じマシンでシステム分析支援アキュムレータ定義ファイルを作成することもできます。その場合は、ファイルを移動する必要はありません。

    ファイルが格納されている場所(移動元)

    システム分析支援アキュムレータのインストールディレクトリー/tool/def

    ファイルを格納する場所(移動先)

    任意です。

    FTPを使ってファイルを移動する場合

    バイナリ転送モードを指定してください。