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Hitachi System Information Capture リファレンス 


KFSE93404-E (Y)E(L)

実行形態の削除に失敗しました。テスト識別子=aa....aa,実行形態=bb....bb,理由コード=cc....cc

Failed to delete the execution format. test ID = aa....aa, execution format = bb....bb, reason code = cc....cc

esmoddelコマンドによる実行形態の削除に失敗しました。

aa....aa:テスト識別子

実行形態の削除に失敗したシステム検証支援基盤のテスト識別子

bb....bb:実行形態

削除に失敗した実行形態を表示します。理由コードがINVALID またはCOMMUNICATIONの場合は"*"を表示します。複数の形態を表示する場合は「:」区切りで表示します。

p:並行実行

a:蓄積実行

cc....cc:理由コード

理由コードの意味と対策を[対策]に示します。

(S)

コマンド処理を行わずに終了します。

(O)

システム管理者に連絡してください。

[対策]

理由コードにより以下の対策を行ってください。

理由コード

意味

対策

COMMUNICATION

データの通信に失敗しました。

コマンドを再実行してください。何度もエラーが発生する場合は、保守員に連絡してください。

TIMED_OUT

実行形態削除処理でタイムアウトが発生しました。

コマンドを再実行してください。何度もエラーが発生する場合は、保守員に連絡してください。

NOT_UP

未起動の実行形態の削除を指定しました。

esmoddelコマンドのオプションに起動済の実行形態を指定してください。

UOC_ERROR

UOCにより実行形態の削除を中止しました。

開始終了UOCのリターンコードを見直してください。

INVALID

リプレイ実行またはPCAP実行時に実行形態削除を指定しました。

実行中のシステム検証支援基盤の実行を終了し、並行実行または蓄積実行でシステム検証支援基盤を再起動してください。

LIMITS_INVALID

実行中の全実行形態を削除形態に指定したため、実行形態削除を中止しました。

全実行形態の削除はesstopコマンドで行ってください。