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Hitachi System Information Capture リファレンス 


KFSE93403-E (Y)E(L)

実行形態の追加に失敗しました。テスト識別子=aa....aa,実行形態=bb....bb,理由コード=cc....cc

Failed to add the execution format. test ID = aa....aa, execution format = bb....bb, reason code = cc....cc

esmodaddコマンドによる実行形態の追加に失敗しました。

aa....aa:テスト識別子

実行形態の追加に失敗したシステム検証支援基盤のテスト識別子

bb....bb:実行形態

追加に失敗した実行形態を表示します。理由コードがINVALID またはCOMMUNICATIONの場合は"*"を表示します。複数の形態を表示する場合は「:」区切りで表示します。

p:並行実行

a:蓄積実行

cc....cc:理由コード

理由コードの意味と対策を[対策]に示します。

(S)

コマンド処理を行わずに終了します。

(O)

システム管理者に連絡してください。

[対策]

理由コードにより以下の対策を行ってください。

理由コード

意味

対策

NOTHING

実行形態が並行実行の場合

テスト対象システムが定義されていないため中止しました。

実行形態が蓄積実行の場合

蓄積実行に対応したプロトコルの定義がないため中止しました。

実行形態が並行実行の場合

システム検証支援基盤を終了後、送信先対応付け定義でテスト対象システムを定義し、再起動してください。

実行形態が蓄積実行の場合

システム検証支援基盤を終了後、蓄積実行に対応したプロトコルの定義を定義し、再起動してください。

COMMUNICATION

データの通信に失敗しました。

コマンドを再実行してください。何度もエラーが発生する場合は、保守員に連絡してください。

TIMED_OUT

実行形態追加処理でタイムアウトが発生しました。

コマンドを再実行してください。何度もエラーが発生する場合は、保守員に連絡してください。

EXECUTE

起動中の実行形態の追加を指定しました。

esmodaddコマンドのオプションに未起動の実行形態を指定してください。

UOC_ERROR

UOCにより実行形態の追加を中止しました。

開始終了UOCのリターンコードを見直してください

INVALID

リプレイ実行またはPCAP実行時に実行形態追加を指定しました。

実行中のシステム検証支援基盤の実行を終了し、並行実行または蓄積実行でシステム検証支援基盤を再起動してください。

STATUS

実行形態の追加が出来る状態ではありません。

システム検証支援基盤プロセスのメッセージログを参照して原因を調査してください。システム検証支援基盤プロセスのメッセージログにメッセージが出力されていなければ、コマンドを再実行してください。何度もエラーが発生する場合は、保守員に連絡してください。