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Hitachi System Information Capture リファレンス 


KFSE53905-E (Y)E+P+L(L)2

解析できないパケットを受信しました。送信元=aa....aa,自IPアドレス=bb....bb,自ポート番号=cc....cc,相手IPアドレス=dd....dd,相手ポート番号=ee....ee,詳細コード=ff....ff

A timeout was detected. target being monitored = aa....aa, local IP address = bb....bb, local port number = cc....cc, remote IP address = dd....dd, remote port number = ee....ee, detail code = ff....ff

OracleClient、またはOracleDatabaseからOracleのTNS電文として解析できないパケットを受信しました。

aa....aa

Client:解析できなかったのはOracle Clientからの要求です。

Database:解析できなかったのはOracle Databaseからの応答です。

bb....bb:自IPアドレス

システム検証支援基盤のIPアドレスを示します。

cc....cc:自ポート番号

システム検証支援基盤のポート番号を示します。

dd....dd:相手IPアドレス

OracleClientのIPアドレスを示します。

ee....ee:相手ポート番号

OracleClientのポート番号を示します。

ff....ff:詳細コード

システム検証支援基盤がトラブルシュートで使用する情報です。

(S)

OracleClientとのコネクションを切断します。SQLを実行したアプリケーションには、SQLCODE=3113,12537など、通信障害を示すSQLCODEがリターンされます。

(O)

テスト実行時の環境が、SQLリプロダクションが適応している環境か確認してください。適応していない環境の場合は、適応する環境で実行してください。適応している環境でこのメッセージが出力された場合は、システム管理者に連絡してください。

このメッセージが出力されると、以下のディレクトリにトラブルシュート情報が出力されます。出力されるファイルは単調増加ファイルです。保守員への連絡が不要な場合は、ファイルを削除してください。

/opt/HSIC/job/KKK/spool/dceeinf/packet/

KKKはテスト識別子

[対策]

適応している環境でこのメッセージが出力された場合は、保守員に連絡してください。