Hitachi

Hitachi System Information Capture リファレンス 


KFSE53904-E (Y)E+P+L(L)2

タイムアウトを検知しました。監視先=aa....aa,自IPアドレス=bb....bb,自ポート番号=cc....cc,相手IPアドレス=dd....dd,相手ポート番号=ee....ee,詳細コード=ff....ff

A timeout was detected. target being monitored = aa....aa, local IP address = bb....bb, local port number = cc....cc, remote IP address = dd....dd, remote port number = ee....ee, detail code = ff....ff

OracleClientからの次の要求、またはOracleDatabaseからの応答を待つ監視時間のタイムアウトを検知しました。OracleClientとのコネクションを切断します。

aa....aa

Client:Oracle Clientからの次の要求待ちタイムアウトです。

Database:Oracle Databaseからの応答待ちタイムアウトです。

bb....bb:自IPアドレス

システム検証支援基盤のIPアドレスを示します。

cc....cc:自ポート番号

システム検証支援基盤のポート番号を示します。

dd....dd:相手IPアドレス

OracleClientのIPアドレスを示します。

ee....ee:相手ポート番号

OracleClientのポート番号を示します。

ff....ff:詳細コード

システム検証支援基盤がトラブルシュートで使用する情報です。

(S)

OracleClientとのコネクションを切断します。SQLを実行したアプリケーションには、SQLCODE=3113,12537など、通信障害を示すSQLCODEがリターンされます。

(O)

OracleClientからの次の要求待ちの場合、アプリケーションが正しく動作しているか確認してください。アプリケーションが正しく動作している場合は、address_destinationの-iオプションserv_watchtime指定値を見直してください。

Oracle Databaseからの応答待ちの場合、OracleDatabaseの動作状況を確認してください。Oracle Databaseが正常に動作している場合は、address_destinationの-iオプションclt_watchtime指定値を見直してください

[対策]

なし。