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Hitachi System Information Capture リファレンス 


KFSE50950-E (Y)E+P+L(L)2

比較エラー情報ファイル出力機能で障害が発生しました。理由コード=aa....aa,ファイル名=bb....bb,詳細コード=cc....cc

An error occurred in the function that outputs data to the comparison error information file. reason code = aa....aa, file name = bb....bb, detail code = cc....cc

比較エラー情報ファイル出力機能で障害が発生しました。

aa....aa:理由コード

理由コードの意味と対策を[対策]に示します。

bb....bb:ファイル名

cc....cc:詳細コード

システム検証支援基盤がトラブルシュートで使用する情報です。

(S)

別の比較エラー情報ファイルのオープンおよび書込みをリトライします。

理由コードが「MAX ERR」の場合は、当該コマンドの処理を中止します。

(O)

システム管理者に連絡してください。

[対策]

理由コード一覧に従って対策してください。

理由コード

意味

対策

FIL OPEN

ファイルのオープンに失敗しました。

(openエラー)

ディスク容量不足、ファイルディスクリプタ不足、ファイルの作成権限があるか、ファイルシステムに異常がないかを確認してください。

FIL STAT

ファイルのオープンに失敗しました。

(statエラー)

WRITE

比較エラー情報ファイルへの書込みに失敗しました。

(writeエラー)

MAX ERR

比較エラー情報ファイル定義のfilenoオペランドに指定された数のファイル全てがエラーになりました。