Hitachi

Hitachi System Information Capture リファレンス 


8.1.3 UAPの実行

環境設定

UAPを実行する環境に以下の環境変数を設定してください。

LD_LIBRARY_PATH (Linux版限定)

以下のパスをすべて指定してください。

  • システム検証基盤のライブラリのインストールディレクトリ

  • その他のライブラリのインストールディレクトリ(その他のライブラリを使用する場合)

必要に応じて、UAPを実行する環境に以下の環境変数を設定してください。

SICAFLLOGSTDERR={Y | N}

蓄積ファイル編集ユーティリティでエラーが発生した時に、エラーメッセージを標準エラー出力に出力するかどうかを指定します。

Y:標準エラー出力にエラーメッセージを出力します。

N:標準エラー出力にエラーメッセージを出力しません。

ただし、以下のリターン値は、メッセージ出力対象外です。

  • ESAFLER_ARGUMENT

  • ESAFLER_TIMING

  • ESAFLER_CONDITION

  • ESAFLER_NO_DATA

  • ESAFLER_OVERFLOW(GET要求時のみ)

UAPの実行

UAP実行形式ファイルを実行します。