3.2.2　記号の説明

[　　]

この記号で囲まれている項目は省略してもよいことを示す。

・・・

この記号で示す直前の項目を繰り返し指定できることを示す。

（例）[［,ポート番号:自ホスト名称］・・・］

これは、ポート番号:自ホスト名称を繰り返し指定出来ることを示す。

{{ }}

この記号で囲まれた複数の項目が一つの繰り返し項目の単位であることを示す。

{ }

この記号で囲まれている複数の項目のうちから一つを選択することを示す。項目の区切りは｜で示す。

｜

この記号で区切られた項目は選択できることを示す。

＿

（下線）

この記号で示す項目は、該当オペランド、オプションまたはコマンド引数を省略した場合の省略時解釈値を示す。

〜

この記号のあとにユーザ指定値の属性を示します。

《 》

ユーザが指定を省略したときの値を示します。

〈 〉

ユーザ指定値の構文要素を示します。

(( ))

ユーザ指定値の範囲を示します。

英字

アルファベット（A〜Z、a〜z）と_（アンダスコア）

大文字英字

アルファベット（A〜Z）と_（アンダスコア）

英字記号

アルファベット（A〜Z、a〜z）と#、@、\、$、%

英数字

英字と数字（0〜9）

大文字英数字

大文字英字と数字（0〜9）

英数字記号

英字記号と数字（0〜9）

符号なし整数

数字列（0〜9）

16進数字

数字（0〜9）と（A〜F、a〜f）

識別子

先頭がアルファベットの英数字列

英大識別子

先頭がアルファベットの大文字英数字列

記号名称

先頭が英字記号の英数字記号列

文字列

「“（ダブルクォーテーション）」を除く任意の文字の配列 ^{※1 ※2}

パス名

システムテスト支援の定義の場合

• 使用するOSに依存する ^※2

パス中に空白文字を含む場合は、パスを「'（シングルクォーテーション）」で囲ってください。

（例1）フラグの指定値に指定

aaa -b 'C:\tmp Files\libuoc.lib'

（例2）フラグメンバの指定値に指定

ddd -e "fff = 'E:\tmp\lib uoc.lib'"

ホスト名

英数字と！、＃、＄、％、＆、（、）、＊、＋、，、−、．、／、；、＜、＝、＞、？、＠、［、￥、］、＾、『＿（アンダスコア）』、｀、｛、｜、｝、~

ただし、プラットフォーム毎に使用可能な文字はOSのマニュアルを参照して下さい。 ^※2