1.4.7 システムテスト支援の正常終了時の動作
以下の終了ケースで終了した場合、正常終了となります。
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テスト終了コマンドを受け付けた場合
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リプレイ実行時に、蓄積電文を全て送信し、テストが完了した場合
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時刻フィルタ指定時、入力電文の受信時刻が終了時刻を過ぎた場合
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PCAP実行時に、pcap形式ファイル内の電文を全て送信し、テストが完了した場合
システムテスト支援の正常終了時は本番環境からのパケット受信、蓄積電文の読み出し、pcap形式ファイル内の電文読み出しを終了し、受信済みの電文を処理後、システムテスト支援を終了します。
リプレイ実行時は蓄積ファイル内の全てのテスト対象電文を読み出すと終了処理を開始します。PCAP実行時はpcap形式ファイル内の全てのテスト対象電文を読み出すと終了処理を開始します（どちらも終了開始時はKFSE80021-Iメッセージで通知します）。終了処理開始後はesstopコマンドによるシステムの正常終了を受け付けません（強制終了は可能です）。
終了処理開始時に電文が滞留していた場合、滞留している電文の処理が完了するまでプロセスは終了しません。KFSE80801-Iメッセージで残り滞留電文数を通知します。
プロセスが終了するまで約30秒おきに同メッセージを出力します。