1.3.2 蓄積実行
蓄積実行は本番環境から取得した情報をプロトコル電文に組立、組み立てたプロトコル電文をファイルに蓄積する実行方式です。
並行実行と同様に外部システムからの要求電文、および既存システムからの応答電文のパケットをキャプチャします。
キャプチャしたパケットをそれぞれ要求電文、応答電文に組立て電文をファイルに蓄積する実行方式です。要求電文と応答電文は異なるファイルに蓄積します。
この電文を蓄積したファイルはリプレイ実行時の入力情報となります。
以下に外部システムからの電文を蓄積ファイルに蓄積する概要を示します。