4.4.1 プログラム開始時の値を設定する
単体テストでプログラムを開始するときの値を設定します。
プログラム開始時の値は,単体テスト支援のメインウィンドウ右側の[プログラム開始時]画面に設定します。
テスト対象のプログラムの種類が主プログラムの場合と副プログラムの場合とでは,[プログラム開始時]画面に設定できる項目が異なります。主プログラムにはコマンド引数と初期値を,副プログラムには入口点と初期値を指定できます。
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テスト対象プログラムが「主プログラム(-Main,System)」「主プログラム(-Main,V3)」のとき
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テスト対象プログラムが「副プログラム」のとき
作業の手順
テスト対象プログラムが「主プログラム(-Main,System/-Main,V3)」のとき
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[テスト設定]画面の[プログラム開始時]画面を選択します。
[プログラム開始時]画面が表示されます。
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[コマンド引数]に,プログラムに渡す引数の値を設定します。
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「代入する値を指定してください。」の領域に,テストデータを設定します。
テストデータの設定方法については,「4.4.7 データ項目に値または期待値を設定する」を参照してください。
テスト対象プログラムが「副プログラム」のとき
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[テスト設定]画面の[プログラム開始時]画面を選択します。
[プログラム開始時]画面が表示されます。
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ENTRY文があるプログラムのときは,[プログラム名/入口名]のリストから,プログラムを実行するときの入口点を選択できます。
ENTRY文がないプログラムの場合は,[プログラム名/入口名]にプログラム名が表示されます。
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「代入する値を指定してください。」の領域にテストデータを設定します。
テストデータの設定方法については,「4.4.7 データ項目に値または期待値を設定する」を参照してください。
関連項目