4.4 テストデータを設定する
テストケースごとに,テストデータを設定する手順です。
テストデータとして,次の項目を設定します。テストケースの個数や設定するテストデータの個数の総数が多過ぎると,メモリ不足で異常終了することがあります。個々の上限値や総数の目安は,「付録C 単体テスト支援の制限値と限界値」を参照してください。
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代入する値
プログラムの初期値など,テストを実行するときにデータ項目に代入する値です。
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実行結果を判定するための期待値
データ項目の値と比較して正しいかどうかを判断する基準の値です。