2.4 HTMLファイル形式のソース解析情報を参照する
解析結果を参照する手順です。
作業の手順
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参照したい解析結果を含むプロジェクトマスタを開発マネージャで開きます。
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ソース解析プロジェクトの使用を開始します。
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開発マネージャの[ツール]−[COBOLソース解析]−[解析結果(HTML)の表示]を選択します。
HTMLファイル形式のプロジェクトサマリ画面(index.html)が表示されます。
- ポイント
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ソース解析情報が出力されるフォルダは,[解析生成オプション設定]画面で出力先フォルダとして指定したフォルダです。
プロジェクトサマリ画面の各項目については,「7. 解析結果のリファレンス(HTMLファイル形式)」を参照してください。
プロジェクトサマリ画面から,COBOLプログラムの次に示す情報がわかります。
- [一覧情報]
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解析したファイル数の内訳が「COBOLソースファイル」「登録集原文ファイル」に分類して表示されます。
以降,項目ごとに件数が表示されます。
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[COBOLプログラム]
[全体]:解析したすべてのプログラムの個数です。[未登録]の個数は含まれません。
[使用]:主プログラム,または主プログラムから直接的もしくは間接的に呼び出されるプログラムの個数です。
[未使用]:主プログラムでないプログラムで,かつ主プログラムから直接的にも間接的にも呼び出されないプログラムの個数です。
[未登録]:CALL文で呼出先プログラムとして指定されているが,COBOLソースファイルがプロジェクトに登録されていないプログラムまたは登録されているCOBOLソースファイルにエラーがあって解析できていないプログラムの個数です。
[重複]:重複するプログラム名(PROGRAM-ID)を持つプログラムの個数です。
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[登録集原文]
[全体]:解析したすべての登録集原文の個数です。
[使用]:COBOLソースファイル中で実際に参照されている登録集原文の個数です。
[未使用]:COBOLソースファイル中で参照されていない登録集原文の個数です。
[未登録]:COBOLソースファイル中で参照されているが,参照されている登録集原文が見つからなくて解析されなかった登録集原文の個数です。
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[ファイル]
[全体]:解析したファイルの個数です。
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[表(DB)]
[全体]:解析した表の個数です。
リンクをクリックすると,該当する項目の一覧が表示されます。
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- [分布状況]
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プログラムを構成する要素の個数の平均・最小・最大が表示されます。[分布全体表示]のリンクをクリックすると,分布情報が棒グラフで表示されます。
- [デッドコード情報]
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使用されていない可能性があるCOBOLプログラムの個数が表示されます。リンクをクリックすると,該当する項目の一覧が表示されます。
関連項目