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COBOL2002 Professional製品 導入ガイド


easetupコマンド − 組み込みデータベースのセットアップ

組み込みデータベースをセットアップします。

セットアップした情報(ポート番号,組み込みデータベースのフォルダパス名)を確認するときは,ealsコマンドを実行してください。

〈このページの構成〉

形式

easetup 〔-p ポート番号〕 -d 組み込みデータベースのフォルダパス名
 
easetup  -h

コマンド引数

戻り値

戻り値

意味

0

正常終了しました。

上記以外

エラーが発生しました。エラーの内容はイベントログに出力されます。

エラーメッセージについては,「5.5 DBユティリティのメッセージ」を参照してください。

注意

実行例

ポート番号:20411

組み込みデータベースのフォルダパス名:D:¥COBOL Analyzer¥DB

> easetup -p 20411 -d "D:\COBOL Analyzer\DB"
 
組み込みデータベースのセットアップ処理実行中です。
組み込みデータベースのセットアップ処理が終了するまでに数分以上かかることがあります。
コマンドを実行している間は,Ctrl+Cキーなどで外部から停止しないでください。
 
組み込みデータベースのセットアップ処理を完了しました。
>