COBOL2002 Cosminexus連携機能ガイド


5.5 環境変数CBLJ2CB_DDUMP

〈この節の構成〉

(1) 機能

COBOLアクセス用Beanのsetter/getter呼び出し時のデータ領域の情報を出力する機能です。環境変数またはJavaのシステムプロパティでフォルダ名が設定されない場合,ダンプファイル(引数情報を格納するファイル)は出力されません。機能の詳細については,「7.2 引数情報表示機能」を参照してください。

(2) 指定方法

ダンプファイル出力先フォルダ名とファイルサイズの上限を設定します。

(3) 指定例