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COBOL2002 操作ガイド


4.3.4 ポップアップメニュー

COBOLエディタのソースウィンドウを右クリックすると,ポップアップメニューが表示されます。

次に,ソースウィンドウのポップアップメニューのメニュー項目と機能を示します。

表4‒2 ポップアップメニュー

メニュー項目

機能

切り取り

選択した文字列を切り取って一時的なエリアに保存する。

コピー

選択した文字列をコピーして一時的なエリアに保存する。

貼り付け

一時的なエリアの文字列を選択した位置に貼り付ける。

削除

選択した文字列を削除する。

標識領域の指定

標識領域にある文字を標識領域で指定できる文字に置換する。

見出し領域の置換

見出し領域を,指定した文字列や現在の日付と置換する。

影響波及調査

選択したデータ項目の影響波及を調査する。※1

構文テンプレート

構文テンプレートをウィンドウに挿入する。

キーワード補完

COBOLキーワードを補完する。

ユーザキーワード補完※2

ユーザキーワードを補完する。

COBOL2002 言語ヘルプ

キーワードを「COBOL2002 言語 標準仕様編」で検索する。

ルーラーの表示/非表示

ルーラーを表示するかしないかを指定する。

プロパティ

編集中のファイルの情報を表示する。

注※1

データ影響波及分析については,マニュアル「COBOL2002 Professional Tool Kit データ影響波及分析ガイド」を参照してください。

注※2

ユーザキーワード補完を使用するには,カスタマイズダイアログボックスの[予約語ファイル]タブを選び,使用するシステム属性に合わせて,ユーザキーワードを登録しなければなりません。