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COBOL2002 操作ガイド


4.3.3 ツールバー

ツールバーには,標準用と編集用を含み全部で7種類があります。これらは,通常は一つのツールバーとして表示されていますが,それぞれをマウスで選んで移動させることができます。

ツールバーは,前回COBOLエディタを終了したときと同じ状態で表示されます。なお,COBOLエディタを初めて起動した場合は,正書法用ツールバーを除き,メニューの下に標準用,編集用,検索用,ブックマーク用,ウィンドウ用,構文チェック用のツールバーが表示されます。

また,これらのツールバーは,[オプション]メニューの[ツールバーの表示]で表示するかしないかを指定できます。

〈この項の構成〉

(1) 標準用ツールバー

標準用ツールバーの構成と各ボタンに割り当てられているメニューを次に示します。

[図データ]

  1. [ファイル]メニューの[新規作成]

  2. [ファイル]メニューの[開く]

  3. [ファイル]メニューの[上書き保存]

  4. [ファイル]メニューの[印刷]

(2) 編集用ツールバー

編集用ツールバーの構成と各ボタンに割り当てられているメニューを次に示します。

[図データ]

  1. [編集]メニューの[切り取り]

  2. [編集]メニューの[コピー]

  3. [編集]メニューの[貼り付け]

  4. [編集]メニューの[元に戻す]

  5. [編集]メニューの[やり直し]

(3) 検索用ツールバー

検索用ツールバーの構成と各ボタンに割り当てられているメニューを次に示します。

[図データ]

  1. [検索]メニューの[文字列の検索]

  2. 検索文字列入力領域

  3. [検索]メニューの[次を検索]

  4. [検索]メニューの[前を検索]

  5. [検索]メニューの[ファイルから検索]

  6. [検索]メニューの[ファイルから検索を中止]

(4) ブックマーク用ツールバー

ブックマーク用ツールバーの構成と各ボタンに割り当てられているメニューを次に示します。

[図データ]

  1. [検索]メニューの[ブックマークの設定/解除]

  2. [検索]メニューの[次のブックマーク]

  3. [検索]メニューの[前のブックマーク]

  4. [検索]メニューの[ブックマークをすべて解除]

(5) ウィンドウ用ツールバー

ウィンドウ用ツールバーの構成と各ボタンに割り当てられているメニューを次に示します。

[図データ]

  1. [ウィンドウ]メニューの[新しいウィンドウ]

  2. [ウィンドウ]メニューの[重ねて表示]

  3. [ウィンドウ]メニューの[上下に並べて表示]

  4. [ウィンドウ]メニューの[左右に並べて表示]

(6) 構文チェック用ツールバー

構文チェック用ツールバーの構成と各ボタンに割り当てられているメニューを次に示します。

[図データ]

  1. [構文]メニューの[構文チェック]

  2. [構文]メニューの[構文チェックを中止]

(7) 正書法用ツールバー

正書法用ツールバーの構成と各ボタンに割り当てられているメニューを次に示します。

COBOLエディタを初めて起動した場合,正書法用ツールバーは表示しません。

[図データ]

  1. [ツール]メニューの[固定形式正書法]

  2. [ツール]メニューの[自由形式正書法]