6.4.3 フィールドの編集
(1) フィールドの作成
フォームエディタウィンドウで，任意のサイズのフィールドを作成できます。
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フィールドの起点となる位置をマウスで選び，目的のサイズになるまでドラッグする。
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マウスのボタンを離す。
選択状態のフィールドが指定したサイズで作成されます。
また，フィールド構成ウィンドウにフィールド項目が作成されます。
(2) フィールドの選択
フォームエディタウィンドウでフィールドを選択，またはフィールド構成ウィンドウでフィールド項目を選択します。
(a) 単数選択
- (i) フォームエディタウィンドウでの操作
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任意のフィールドをクリックする。
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- (ii) フィールド構成ウィンドウでの操作
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任意のフィールド項目をクリックする。または矢印キーで，任意のフィールド項目にエディットカーソルを移動させる。
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(b) 複数選択
- (i) フォームエディタウィンドウでの操作
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- 追加選択
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［Ctrl］キーを押したまま，任意のフィールドをクリックする。
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- 選択の取り消し
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［Ctrl］キーを押したまま，選択状態のフィールドを再度クリックする。
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- 範囲選択
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［Shift］キーを押したまま，ドラッグする。
矩形枠に触れているフィールド，および表はすべて選択状態になります。
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- (ii) フィールド構成ウィンドウでの操作
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- 追加選択
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［Ctrl］キーを押したまま，任意のフィールド項目をクリックする。
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- 選択の取り消し
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［Ctrl］キーを押したまま，選択状態のフィールド項目を再度クリックする。
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- 範囲選択
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範囲選択できるのは，すでに選択されている項目と同じ集団項目に属する項目だけです。
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選択する最初のフィールド項目をクリックする。
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［Shift］キーを押したまま，選択する最後のフィールド項目をクリックする。または［Shift］＋矢印キーで，選択する最後のフィールド項目を選ぶ。
最初から最後までの，同じ集団項目に属するすべての項目が選択状態になります。
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(3) フィールドのサイズ変更
フィールドは，フォームエディタウィンドウ，および属性エディタウィンドウでサイズを変更します。最小サイズは日本語項目では2バイト，その他の項目では1バイトで，最大は画面の右端です。
フィールドを複数選択している場合は，サイズを変更できません。
(a) フォームエディタウィンドウでのサイズ変更
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選択状態のフィールドの右端をマウスで選び，目的のサイズになるまでドラッグする。
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マウスのボタンを離す。
フィールドのサイズが変更されます。
(b) 属性エディタウィンドウでのサイズ変更
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サイズテキストボックスにサイズ数（カラム単位）を入力する。
フィールドのサイズが変更されます。
(4) フィールドの移動
フォームエディタウィンドウでは，表示位置を移動します。フィールド構成ウィンドウでは，論理的な階層位置を移動します。
移動の操作は，「6.4.1 基本的な編集操作」を参照してください。
注意事項
- (i) フォームエディタウィンドウでの操作
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マウスを使用する場合は，フィールドの右端以外を選んでください。
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［編集］メニューの［切り取り］および［貼り付け］を使用する場合は，選択状態のフィールドが画面内の任意の位置に貼り付けられます。マウスの操作で目的の位置まで移動させてください。
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- (ii) フィールド構成ウィンドウでの操作
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マウスを使用する場合は，移動先に集団項目以外を指定すると，操作は無効になります。また，集団項目を指定する場合は，移動先は指定する集団項目の下になります。
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［編集］メニューの［切り取り］および［貼り付け］を使用する場合は，移動先は，ビューカーソルがある集団項目の下になります。
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(5) フィールドの複写
フィールドは，フォームエディタウィンドウ，およびフィールド構成ウィンドウで複写します。
移動の操作は，「6.4.1 基本的な編集操作」を参照してください。
注意事項
- (i) フォームエディタウィンドウでの操作
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マウスを使用する場合は，フィールドの右端以外を選んでください。
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［編集］メニューの［コピー］および［貼り付け］を使用する場合は，選択状態のフィールドが画面内の任意の位置に貼り付けられます。マウスの操作で目的の位置に複写してください。
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- (ii) フィールド構成ウィンドウでの操作
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マウスを使用する場合は，移動先に集団項目以外を指定すると，操作は無効になります。また，集団項目を指定する場合は，移動先は指定する集団項目の下になります。
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［編集］メニューの［コピー］および［貼り付け］を使用する場合は，複写先は，ビューカーソルがある集団項目の下になります。
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