COBOL2002 操作ガイド


4.10.5 ファイルの種類の設定

[ファイルの種類]タブを選んで表示されるページを示します。ここでは,COBOLソースの形式として認識させたい拡張子を登録します。

COBOLエディタでは,編集ファイルがCOBOLソースの形式の場合だけ,テキストを色分けして表示できます。ただし,ユーザが指定した拡張子でもCOBOLソースの形式として認識させることによって,テキストの色分け表示などのCOBOLソース固有の表示ができます。

[図データ]

〈この項の構成〉

(1) ファイルの種類タブの説明

  1. 任意の拡張子を入力する。

  2. ファイルの種類から固定形式か自由形式かを選び,[追加]ボタンを選ぶ。

    指定した拡張子が,COBOLソースの形式として認識されます。また,指定したファイルの種類(固定/自由形式)に応じてソースウィンドウの表示が変わります。

    なお,COBOLソースの形式として登録されている拡張子を選び,[削除]ボタンを選ぶと,登録を解除できます。