COBOL2002 操作ガイド


4.9.1 構文チェック

現在編集しているソースファイルの構文をCOBOLの言語規則に基づいてチェックします。

  1. 構文をチェックしたいソースファイルをアクティブにする。

  2. [構文]メニューから[構文チェック]を選ぶ。

    ソースファイルの構文がチェックされ,構文チェック結果ウィンドウに結果が表示されます。

    また,構文チェック結果ウィンドウ上のエラーメッセージをダブルクリックすると,該当する行にタグジャンプができます。タグジャンプの詳細は,「4.7.8 タグジャンプ」を参照してください。

    なお,構文チェック中に処理を中止したいときは,[構文]メニューから[構文チェックの中止]を選ぶか,ツールバーの[構文チェックの中止]ボタンを選びます。

注意事項
  • 構文をチェックできるのは,ccbl2002コマンドが対象にしているソースファイルだけです。

  • 構文チェック時には,リポジトリファイルを参照しないため,実際のコンパイル時とメッセージの表示が変わる場合があります。