4.4.5 ファイル情報の参照
編集中のソースファイルがどこに格納されているのか,どのシステムに対応したCOBOLプログラムなのか,といったファイル情報を,COBOLエディタ上で確認できます。
選択中のソースウィンドウのファイル情報を表示する方法を次に示します。
- ファイル名
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ファイル名が表示されます。
- ファイルの場所
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ファイルが格納されているフォルダの絶対パス名が表示されます。新規に作成したファイルの場合は,何も表示されません。
- ファイルの種類
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ファイルの種類が表示されます。表示されるファイルの種類と意味を,次に示します。
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COBOLソース(固定形式正書法)
固定形式正書法で書かれたCOBOL原始プログラムを格納したファイル。
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COBOLソース(自由形式正書法)
自由形式正書法で書かれたCOBOL原始プログラムを格納したファイル。
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テキストファイル
上記以外の形式のファイル。
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- 接続
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COBOLエディタと接続しているアプリケーションが表示されます。
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未接続
通信が接続されていないことを表します。
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開発マネージャ
開発マネージャとの通信が接続されていることを表します。
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- システム属性
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設定されたシステムの種類を表示します。
開発マネージャからCOBOLエディタを起動した場合は,システム属性が自動的に設定されます。それ以外の方法で起動した場合は,システムの種類を選択できます。
- システムの種類
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COBOL2002
COBOL2002向けのCOBOLプログラムを表します。
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COBOL85
COBOL85向けのCOBOLプログラムを表します。
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VOS3 COBOL85
VOS3 COBOL85向けのCOBOLプログラムを表します。
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システム属性に設定したシステムの種類に従ってCOBOL予約語,構文,サービスルーチンの色分け表示,キーワード補完,ユーザキーワード補完,構文テンプレートの表示を切り替えます。 各システムのCOBOL予約語,COBOLサービスルーチン,ユーザキーワードの設定は,「4.10.3 色の設定」を参照してください。また,構文テンプレートについては「4.5.2 構文テンプレート」を参照してください。
- オプション
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機能キャラクタを表示するかしないかを選択します。
なお,機能キャラクタとして表示される文字は,カスタマイズダイアログボックスの[表示]タブを選んで表示されるページで設定します。詳細は,「4.10.2 表示の設定」を参照してください。