COBOL2002 操作ガイド


3.3.1 実行支援ウィンドウの構成

実行支援ウィンドウを次に示します。

図3‒1 実行支援ウィンドウ

[図データ]

〈この項の構成〉

(1) メニューバー

実行支援ウィンドウのメニューの種類と機能を次に示します。

表3‒1 実行支援ウィンドウのメニュー一覧

メニューバー

メニュー項目

機能

ファイル(F)

新規作成(N)

新しく実行環境ファイルを作成する。

開く(O)

既存の実行環境ファイルを開く。

上書き保存(S)

設定した環境情報を作業中の実行環境ファイルに保存する。

名前を付けて保存(A)

設定した環境情報を実行環境ファイルの名前を付けて保存する。

終了(X)

実行支援ウィンドウを閉じる。

設定(E)

画面環境(S)

画面機能の実行環境を設定する。

印刷書式(P)

印刷時の書式や出力先のプリンタを設定する。

[デフォルト(D)]:デフォルトとして使用する印刷書式を設定する。

[システム(S)]:システムで使用する印刷書式を設定する。

オプション(O)

実行環境ファイルで設定した画面環境,および印刷書式(デフォルト)を,実行時に無効にする。

実行(R)

現在の内容で実行(R)

実行環境設定中の実行可能ファイルを実行する。

他の実行可能ファイル(P)

実行環境設定中の実行可能ファイル以外の実行可能ファイルを実行する。

ヘルプ(H)

目次(C)

オンラインマニュアルを表示する。

バージョン情報(A)

バージョン情報を表示する。

(2) ツールバー

ツールバーのボタンを選ぶとメニューと同じ操作ができます。ツールバーの構成と各ボタンに割り当てられているメニューを次に示します。

[図データ]

  1. [ファイル]メニューの[新規作成]

  2. [ファイル]メニューの[開く]

  3. [ファイル]メニューの[上書き保存]

  4. [ファイル]メニューの[名前を付けて保存]

  5. [実行]メニューの[現在の内容で実行]