1.11　外部ツールとの連携（COBOL2002 Developer Professionalでだけ有効）

外部ツールとの連携は，COBOL2002 Developer Professionalでだけ使用できます。COBOL2002 Net Developerだけインストールされている場合は，外部ツールとの連携は設定できません。

開発マネージャに登録しているファイルを対象にして，任意の外部ツールのコマンドを実行できます。開発マネージャ上で使用したいツールのコマンドライン，およびメニューの表示文字列を登録すると，メニューが追加されます。メニューを選択すると，登録したコマンドラインを実行します。また，登録した情報は，パッケージ情報ファイルとして保存し，ほかのマシンにも移行できます。

注意

• 複数の開発マネージャを起動している場合，外部ツールの操作結果の情報は，設定した開発マネージャだけにしか反映されません。起動中のほかの開発マネージャは再起動してください。

〈この節の構成〉

• 1.11.1　連携できる外部ツールの仕様

• 1.11.2　外部ツールの操作

• 1.11.3　外部ツールの設定ダイアログボックス