1.1.4 開発マネージャで使用するファイル
開発マネージャで使用するファイルの一覧を表1-1に示します。
一覧に記載されていない種類のファイルでも,一般ファイルとして開発マネージャに登録できます。また,ファイルの種類や,ファイルに関連づけるツールを開発マネージャに登録できます。開発マネージャにファイルの種類を登録する方法については,「1.7.4 ファイルの種類の登録」を参照してください。
なお,一般ファイルは登録されるだけで,ビルドの対象になりません。一般ファイルとして登録されたファイルは,ファイルの拡張子がOS上で登録されている場合には,ファイルが存在していれば編集メニューで開くことができます。
開発マネージャに登録できるファイルは,一般ファイルを除き拡張子の指定が必須です。ただし,次に示す場合は,拡張子のない登録集原文が登録できます。
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COBOLソースファイルのコンパイル後に,COBOLソース中で使用している拡張子のない登録集原文が依存ファイルへ自動反映される場合
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拡張子のない登録集原文を含むCOBOL85 Version 5.0以前のプロジェクトファイル(.pmi)をCOBOL2002へ移行する場合