uCosminexus DocumentBroker Version 5 リファレンス API
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(1) <In述語>の形式
<In述語> ::= <値式> 〔 NOT 〕 IN <In述語値>
<In述語値> ::= <副問い合わせ>
|<左括弧> <In項目リスト> <右括弧>
<In項目リスト> ::= <値指定> { <コンマ> <値指定> }...
(2) <In述語>の評価
- 第1の<値式>が,<In述語値>の中の任意の値と一致する場合,<In述語>は「真」になります。
NOTを指定した場合は,第1の<値式>が<In述語値>の中の任意の値と一致するとき,「偽」になります。
- 第1の<値式>が,<In述語値>の中のすべての値と一致しない場合,<In述語>は「偽」になります。
NOTを指定した場合は,第1の<値式>が,<In述語値>の中のすべての値と一致しないとき,「真」になります。
(3) <In述語>の規則
- 第1の<値式>のデータ型と,<In述語値>のデータ型は一致させてください。指定できるデータ型は,論理型,整数型,文字列型およびオブジェクト型です。
- 指定できるデータ型や<In項目リスト>に指定できる<値指定>については,HiRDBの制限に従います。
- <In項目リスト>を指定する場合は,第1の<値式>に<値指定>は指定できません。
- <In述語>で<副問い合わせ>の検索結果と比較する場合,<副問い合わせ>で指定できる<選択項目>は一つだけです。
- <副問い合わせ>の検索結果集合が空集合の場合は,<In述語>は「偽」になります。
NOTを指定した場合に,<副問い合わせ>の検索結果集合が空集合のときは,「真」になります。
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