uCosminexus DocumentBroker Version 5 リファレンス API
バイナリ型で表現するのは,任意のバイト列を表現するデータです。主に,文書のコンテンツを表現します。関数の引数や,戻り値に指定する型としてだけ使用できます。プロパティの型としては定義できません。
バイナリ型が使用できる関数についての詳細は,「2.9 関数指定の構文規則」を参照してください。
DocumentBrokerクラスライブラリで扱うデータ型との対応を,次の表に示します。
表2-22 edmSQLのバイナリ型とDocumentBrokerクラスライブラリで扱うデータ型との対応
| edmSQLのデータ型 | DocumentBrokerクラスライブラリで扱うデータ型 | 値 |
|---|---|---|
| バイナリ型 | String | 4,294,967,295バイト以下の文字列※ |
注※ バイナリ型のデータはDocumentBrokerクラスライブラリではString型の値として取得できます。
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