uCosminexus DocumentBroker Version 5 リファレンス API
ここでは,検索条件に合致する文書管理オブジェクトをすべて削除する操作について説明します。この操作には,DbjDocSpace#removeObjectsメソッドを使用します。
DbjDocSpace#removeObjectsメソッドの引数には,edmSQL文と?パラメタのリストを指定します。edmSQL文のSELECT句の一つ目の項目には,dmaProp_OIIDプロパティを指定してください。なお,項目名は「dmaProp_OIID」でなく,dmaProp_OIIDプロパティを示す相関名付きの名前などでもかまいません。
検索条件を指定して文書管理オブジェクトを削除する例を示します。
// 検索条件を指定して文書管理オブジェクトを削除する例 // docspc:DbjDocSpaceインターフェース docspc.removeObjects( "SELECT dmaProp_OIID FROM DV WHERE mdmProp_Num>100", null ); // ?パラメタは指定しない
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