7.4.3 クラスタシステムの論理ホスト名を変更する手順
クラスタシステムの論理ホスト名を変更したい場合は、セットアップでホスト名の設定を変更したあと、次の項目を再設定します。
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エージェントの接続先(接続先をホスト名で指定している場合)
クラスタシステムの論理ホスト名を変更するには:
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「2.7.2 現用系サーバでグループリソースを作成する手順」に記載されているリソースをオフラインにします。
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現用系サーバのセットアップの[クラスタ環境]画面で論理ホスト名を変更後のホスト名に設定し、セットアップを実行します。
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セットアップで出力された次のセットアップファイルを待機系サーバにコピーします。
Hitachi IT Operations Directorのインストールフォルダ¥mgr¥conf¥jdn_manager_setup.conf
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クラスタグループの所有者を待機系サーバに移動します。
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待機系サーバでセットアップを起動し、手順4.でコピーしたセットアップファイルを指定して、セットアップを実行します。
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クラスタグループの所有者を現用系サーバに移動します。
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「2.7.2 現用系サーバでグループリソースを作成する手順」に記載されているリソースをオフラインにします。
クラスタシステムの論理ホスト名が変更されます。引き続き、次のとおり各項目を再設定します。
エージェントの接続先(接続先をホスト名で指定している場合)
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エージェント設定の[エージェント基本動作]−[基本設定]−[管理用サーバ]に、変更後のホスト名を設定します。
ただし、エージェント設定を変更したときに電源が入っていないコンピュータは、個別にエージェントのセットアップ画面から設定を変更する必要があります。
エージェントの接続先が変更されます。