2.7.1 クラスタシステムを構築する流れ
クラスタシステムを構築する場合、管理用サーバの構築から開始します。
クラスタシステムを構築するには：
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現用系サーバと待機系サーバにHitachi IT Operations Directorをインストールします。
インストールタイプは、カスタムインストールを選択してください。また、インストール完了後は、続けてセットアップを実行しないでください。
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現用系サーバでグループリソースを作成します。
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現用系サーバをセットアップします。
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現用系サーバのセットアップ完了時に出力されるファイルを待機系サーバにコピーします。
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待機系サーバでセットアップを実行するために、手順2.で作成したグループリソースの所有者を待機系サーバに移動します。
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待機系サーバをセットアップします。
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クラスタシステムの運用を開始するために、手順2.で作成したグループリソースの所有者を現用系サーバに移動します。
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Hitachi IT Operations Directorの一部のサービスリソースをオンラインにします。
Windows Server Failover Clusterで管理用サーバのグループに登録したサービスリソース（汎用サービス）のリソースのうち、「IT Operations Director Service」と「IT Operations Director Agent Control」以外をオンライン状態にします。
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操作画面からライセンス認証をします。
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Hitachi IT Operations Directorのサービスリソースをオンラインにします。
「IT Operations Director Service」と「IT Operations Director Agent Control」をオンライン状態にします。
クラスタシステムの構築が完了します。
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