4.5 スマートデバイスの利用者を変更する流れ
利用者が異動する場合など、ほかの利用者にスマートデバイスを引き継ぐときは、スマートデバイスをいったん初期化してから、JP1/ITDM2 - SDMに再登録します。
スマートデバイスの利用者を変更する流れを次に示します。
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必要な情報を入手する
利用者変更に必要な次の情報を入手します。
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名称
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変更前の利用者名と部署
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変更後の利用者名と部署
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利用者を変更するスマートデバイスを特定する
入手した情報を基に、スマートデバイス画面の[スマートデバイス一覧]−[管理対象のスマートデバイス一覧]で、利用者を変更するスマートデバイスを特定します。このとき、フィルタを利用すると表示する情報を絞り込めます。
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現在の利用者からスマートデバイスを回収する
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回収したスマートデバイスを初期化する
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スマートデバイスを管理対象外にする
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スマートデバイスをJP1/ITDM2 - SDMから削除する
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スマートデバイスにプリインストールされているSSL通信用ルート証明書を確認する
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スマートデバイスにSSL通信用ルート証明書を設定する(必要な証明書がプリインストールされていなかった場合だけ)
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スマートデバイスをJP1/ITDM2 - SDMに登録する
利用者に合ったセキュリティポリシーおよびAndroidポリシー、またはセキュリティポリシーおよびiOSプロファイルを設定し、スマートデバイスを管理対象として登録します。
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スマートデバイスにJP1/ITDM2 - SDM(スマートデバイスエージェント)をインストールする
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スマートデバイスを新しい利用者に配布する
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インベントリ情報が取得できるかを確認する
スマートデバイスを配布したあと、スマートデバイスのインベントリ情報がJP1/ITDM2 - SDMに取得できるかを確認します。取得できない場合は、JP1/ITDM2 - SDM(スマートデバイスエージェント)が正しくインストールされているかを確認します。
関連項目