14.2.18 LocationInfo(設置場所情報)
資産の設置場所を管理するクラスです。
このクラスは、インポートおよびエクスポートできます。jamCsvImport.batでインポートする場合は、業務メニュー「インポート」からインポートする場合の説明を参照してください。
また、このクラスは、ユーザレポートを作成する際、検索条件に指定することもできます。
LocationInfoのプロパティ一覧を次の表に示します。
|
プロパティ |
キー |
内容 |
型[最大長 (バイト)] |
備考 |
jamimportでの指定 |
|---|---|---|---|---|---|
|
Address |
− |
住所 |
string[255] |
設置場所の住所です。 |
△ |
|
− |
string[255] |
単位は「平方メートル」です。 |
△ |
||
|
− |
string[3] |
「・場所属性」を参照してください。 |
◎ |
||
|
CreationClassName |
● |
CCN |
string[32] |
「LocationInfo」です。 |
◎ |
|
Explanation |
− |
説明 |
string[255] |
設置場所の説明です。 |
△ |
|
− |
string[1024] |
「東京/Aビル/1F」のように、上位からすべての階層関係を示した設置場所情報です。 |
◎ |
||
|
− |
string[1024] |
「Tokyo/A building/First floor」のように、上位からすべての階層関係を示した英語の設置場所情報です。 業務メニュー「インポート」からインポートする場合、設定を省略すると、「設置場所ID」の値が設定されます。 |
△ |
||
|
● |
string[64] |
設置場所名を識別するユニークなIDです。 |
◎ |
||
|
− |
string[512] |
設置場所名です。 |
◎ |
||
|
− |
string[512] |
設置場所の英語名です。 |
○ |
||
|
UpdateInd |
− |
更新識別 |
uint32 |
資産管理システムで使用する情報です。更新しないでください。 |
△ |
|
UpdateTime |
− |
更新制御情報 |
string[20] |
情報の同時更新を制御する情報です。 |
△ |
|
− |
string[64] |
上位の設置場所名のIDです。 |
△ |
||
|
UserPropertyArea_1※ |
− |
固有情報Area-1 |
string[255] |
255バイトまでの情報を管理できる項目です。 操作画面では、複数行の文字列を指定できます。 |
△ |
|
UserPropertyArea_2※ |
− |
固有情報Area-2 |
string[255] |
△ |
|
|
UserPropertyCode_1※ |
− |
固有情報Code-1 |
string[64] |
コード情報を管理できる項目です。 |
△ |
|
UserPropertyCode_2※ |
− |
固有情報Code-2 |
string[64] |
△ |
|
|
UserPropertyField128_1※ |
− |
固有情報Field128-1 |
string[128] |
128バイトまでの情報を管理できる項目です。 |
△ |
|
UserPropertyField128_2※ |
− |
固有情報Field128-2 |
string[128] |
△ |
|
|
UserPropertyField255_1※ |
− |
固有情報Field255-1 |
string[255] |
255バイトまでの情報を管理できる項目です。 |
△ |
|
UserPropertyField255_2※ |
− |
固有情報Field255-2 |
string[255] |
△ |
- (凡例)
-
●:キーとなるプロパティ
−:キー以外のプロパティ
◎:新規登録時に必ず指定するプロパティ(省略するとエラーになる)
○:新規登録時に指定を推奨するプロパティ(省略してもエラーにはならない)
△:任意に指定するプロパティ
- 注※
-
拡張用のプロパティです。業務メニュー「管理項目編集」で、このプロパティの表示名を編集し、表示させる設定にすることで、管理項目を追加できます。
プロパティのコードの詳細を次に示します。
|
コード |
表示文字列 |
|---|---|
|
001 |
地域 |
|
002 |
建屋 |
|
003 |
フロア |
|
004 |
エリア |
|
199 |
その他 |