13.1.9 ウィルス定義情報として取得できる情報
JP1/IT Desktop Management 2 - Managerの管理情報を基に登録・更新されるAsset Consoleのウィルス定義情報の詳細を次の表に示します。
項目名 |
設定される値 |
既存データが 存在した場合の 更新の有無 |
---|---|---|
資産ID |
該当する資産情報の「資産ID」が設定されます。 |
× |
エンジンバージョン |
セキュリティ情報の「エンジンバージョン」から取得されます。 |
○ |
ITDM2管理情報取り込み制御 |
「ITDM2管理情報に対応する情報がないとき削除する」が設定されます。 |
○ |
インストール日付 |
セキュリティ情報の「インストール日付」から取得されます。 |
○ |
常駐/非常駐 |
セキュリティ情報の「自動保護(常駐設定)」から取得されます。 「自動保護(常駐設定)」の取得値が「AutoProtectEnabled」の場合は「常駐」、それ以外の場合は「非常駐」が設定されます。 |
○ |
ウィルス対策ソフトウェアバージョン |
セキュリティ情報の「バージョン」から取得されます。 |
○ |
ウィルス対策ソフトウェア名 |
セキュリティ情報の「製品名」から取得されます。 |
× |
ウィルス定義バージョン |
セキュリティ情報の「ウィルス定義ファイルのバージョン」から取得されます。 |
○ |