JP1/NETM/Network Monitor - Manager

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18.1.1 構築手順

表18-1 WebConsole構築手順一覧

No 項目 内容
1 JP1/NETM/NetMonitor - Managerのインストール JP1/NETM/NetMonitor - Managerをインストールします。「2.1 インストールと再インストール」を参照してください。
2 監視装置,集中監視サーバへのインストール 監視装置,集中監視サーバにJP1/NETM/network MonitorおよびDetectorをインストールします。
「JP1/NETM/Network Monitor」マニュアルの「5. インストール手順」および本マニュアルの「13. 集中監視機能インストール手順」を参照してください。
3 IISのインストール WebConsoleをインストールするマシン(統合管理装置)に「18.2 前提ソフトウェアの確認とインストール」を参照して,IISのインストールを行ってください。
4 WebConsoleの初期化 JP1などの資産管理システムと連携する場合は,「ネットワーク制御連連携情報」の「セキュリティ管理」タブの設定を事前に行ってください。
統合管理ツールを起動して,「ツール」メニューから「WebConsole」の「初期設定」と「プロパティ」を実行します。「18.2.2 WebConsoleの設定」を参照してください。
メールなど,その他オプションの設定は必要に応じて設定してください。
5 監視ネットワークの登録 監視するネットワークのグループ,ネットワークを登録します。「4.8 ネットワーク情報の登録,編集」を参照してください。
6 監視装置,集中監視サーバへの初期設定 統合管理ツールから,監視装置の初期設定を行ないます。必要に応じて,環境設定の設定も行ないます。
7 監視ネットワークの起動処理 統合管理ツール画面の,「ツール」「その他」から監視ネットワークに対して「起動」を行い,監視処理を開始させます。「4.15 監視ネットワークに対する各種制御」を参照してください。
8 WebConsoleのユーザ登録 19.2 ログイン」と「19.4 ユーザの作成と削除」を参照して,WebConsoleへアクセスするユーザを登録してください。
9 監視ネットワークの確認 WebConsoleの画面で,監視するネットワークの情報が参照できることを確認します。
10 許可機器の登録 WebConsoleの画面から許可機器登録を行います。「19.8.2 許可機器登録と削除」を参照してください。
また,JP1などの資産管理システムと連携する場合,許可機器の登録は連携システムが行うためユーザでの登録は不要です。
11 固定機器の登録 WebConsoleの画面から固定機器の登録を行います。
19.8.5 固定機器登録と削除」を参照してください。