JP1/NETM/Network Monitor - Manager
システムの構築を行う前に,運用方法(ネットワークへの接続許可/拒否を行うための情報を登録する方法)を決定してください。なお,運用中での運用方法の変更は,機器情報が不整合となり,ネットワーク接続機器の意図しない遮断が行われる可能性がありますので,不正機器を検出しても排除しないモードに変更後,実施してください。
運用方法選択のポイントを,以下に示します。以下は,通常モード(接続を許可する機器を登録する)の場合を示していますが,考え方は,簡易モード(接続を拒否する機器を登録する)でも同じです。
また,ネットワーク接続機器は,許可機器と固定機器の2種類が登録できます。例えば以下のように,機器を分類して管理する場合に使用します。
特に区別する必要がない場合には,固定機器は使用せず,許可機器にすべてのネットワーク接続機器を登録しても問題ありません。
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