JP1/NETM/Network Monitor

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4.2　監視装置

  1. 監視装置が停止，またはネットワークの監視処理が停止している場合，監視はできません。
    この状態で不正にLAN接続が行われ，その後，監視装置が監視を再開した場合は，TCP通信を利用できない状態にすることで不正機器の排除を行います。
  2. 監視装置は，ケーブルによる有線のLAN接続としてください。無線LANで接続した場合，通信環境が劣化した際に不正なPCのLAN接続の検出や排除ができないことがあります。
  3. 監視装置のOSの保守やセキュリティパッチの適用は，PC購入元で提供しているセキュリティ情報などを入手して，お客様の責任で運用してください。
  4. VLAN設定などで新しいNICを追加した場合や，無効にしていたNICを有効にした場合には監視装置のOSを再起動してください。再起動するまでは該当NICを使って監視処理を行えないことがあります。

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