9.3.2 監査ログ収集対象を編集する
この項では,監査ログの収集対象について編集する手順を説明します。
編集できるのは次の項目です。
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収集する監査ログが格納されているフォルダ
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OS起動時に監査ログの監視を開始するかどうかの設定
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コメントの内容
監査ログの収集対象について編集する手順を次に示します。監視中の収集対象の場合は,コメントの内容だけ編集できます。収集した監査ログファイルを格納するフォルダを編集したり,OS起動時に監査ログの監視を開始するかどうかを設定したりする場合には,監査ログの監視を停止してから編集または設定してください。なお,編集または設定した内容を反映して監査ログを収集したい場合は,JP1/Audit Management - Managerのサービスを再起動してください。再起動するサービスの詳細は「5.7.1 監査ログ管理サーバを開始する」を参照してください。
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[スタート]ボタンをクリックして[プログラム]−[JP1_NETM_Audit]−[監査ログ収集マネージャ]を選択する。
[監査ログ収集マネージャ]ウィンドウが表示されます。
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[監査ログ収集マネージャ]ウィンドウに表示された項目から,設定を編集したい監査ログの収集対象を選択する。
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監査ログの監視が停止していない場合は,[操作]−[監査ログの監視]−[停止]を選択する。
選択した監査ログの監視を停止するかどうかを確認するメッセージが表示されます。
監査ログの監視を停止する方法の詳細については「9.3.5 監査ログの監視を停止する」を参照してください。
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[操作]−[収集対象]−[編集]を選択する。
次に示す[収集対象の設定]ダイアログが表示されます。
図9‒2 [収集対象の設定]ダイアログ なお,「」ボタンをクリックしても,このダイアログを表示できます。
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監査ログの収集対象の設定項目を編集する。
編集できるのは,「ログフォルダ」,「コメント」,および「OS起動時に監査ログの監視を開始する」チェックボックスです。これらの設定項目の詳細については「5.6.4(2) [収集対象の設定]ダイアログの設定内容」を参照してください。
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[OK]ボタンをクリックする。
監査ログの収集対象の設定が更新されたら,[収集対象の設定]ダイアログが閉じて[監査ログ収集マネージャ]ウィンドウに戻ります。
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[監査ログ収集マネージャ]ウィンドウに表示された項目から,監視を開始したい収集対象を選択し,[操作]−[監査ログの監視]−[開始]を選択する。
選択した監査ログ収集対象サーバに対応するログファイルトラップ機能が起動され,監査ログの監視を開始します。複数の収集対象を一度に選択して,監視を開始することもできます。