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JP1 Version 10 JP1/Audit Management - Manager 構築・運用ガイド


7.8.1 パターンを保存するフォルダを作成する

パターンを保存するフォルダの作成手順を次に示します。

  1. 作成先のツリー項目を選択する。

    業務メニューとユーザ作成フォルダだけが選択できます。選択したツリー項目の直下にフォルダが作成されます。

  2. [フォルダの作成]ボタンをクリックする。

    [フォルダの作成]画面が表示されます。[フォルダの作成]画面については「11.10 パターン表示編集画面」を参照してください。

  3. フォルダ名を指定する。

    パターンを保存するフォルダの名称を指定します。指定の際は,次のことに注意してください。

    • 作成先の業務メニュー内にすでに存在するパターンまたはフォルダと同じ名称は,指定できません。

    • 64バイト以内の文字列で入力してください。

    • 名称の先頭に「@」は使用できません。

    • 名称中に「\」は使用できません。

  4. [OK]ボタンをクリックする。

    選択したツリー項目の直下にフォルダが作成され,パターン表示編集画面に表示が反映されます。

  5. [更新]ボタンをクリックする。

    パターン表示編集画面で[更新]ボタンをクリックすると,編集した内容が監査ログ管理画面の機能ツリーに反映されます。