3.3 サーバ間で共有するデータフォルダを変更する手順
管理用サーバのセットアップ項目です。
JP1/IT Desktop Managementとデータベースサーバで共有するデータフォルダを設定します。
- 注意事項
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コンピュータがWindows 8の場合、フォルダの設定時に次のフォルダは指定しないでください。
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システムドライブ:¥program files¥WindowsApps配下のフォルダ
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仮想プロビジョニングによって作成した記憶域のフォルダ
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サーバ間で共有するデータフォルダを設定するには:
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Administrator権限を持つユーザーでOSにログオンします。
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Windowsの[スタート]メニューから[すべてのプログラム]−[JP1_IT Desktop Management - Manager]−[ツール]−[セットアップ]を選択します。
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セットアップ画面で[次へ]ボタンをクリックします。
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[セットアップの選択]画面で、[設定変更]を選択して[次へ]ボタンをクリックします。
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[サーバ構成の設定]画面で[次へ]ボタンをクリックします。
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[次へ]ボタンをクリックして、[サーバ間で共有するデータフォルダの設定]画面まで進みます。
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[サーバ間で共有するデータフォルダの設定]画面で、サーバ間で共有するデータフォルダのパス、ユーザー名、およびパスワードを設定し、[次へ]ボタンをクリックします。
サーバ間で共有するデータフォルダのパスは、UNC形式で指定してください。
管理用サーバの場合の画面の例を次に示します。
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[セットアップの確認]画面が表示されるまで、[次へ]ボタンをクリックします。
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[セットアップの確認]画面で設定内容を確認して、[次へ]ボタンをクリックします。
セットアップが開始され、処理中を示すダイアログが表示されます。セットアップが終了する と、[セットアップを終了します]画面が表示されます。
サービスの停止が必要な場合は、サービスの停止を確認するダイアログが表示されます。[OK] ボタンをクリックしてサービスを停止してください。
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[セットアップを終了します]画面で、[OK]ボタンをクリックします。
サーバ間で共有するデータフォルダに接続できるようになります。