8.2.2 JP1/DH - Server 管理者コマンドのインストール(Linuxの場合)
JP1/DH - Server 管理者コマンドのインストール手順を次に示します。
(1) システム環境変数の設定
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使用しているログインシェルの設定ファイルに環境変数DW_CMD_JRE_HOMEを追加します。
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環境変数DW_CMD_JRE_HOMEにJREのインストールフォルダのパスを設定します。
opt/jp1dh/server/uCPSB/jdk/jre
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設定例を次に示します。
ログインシェルにtcshを使用している場合は,〜/.tcshrcファイルに設定を追加します。
ログインシェルにbashを使用している場合は,〜/.bashrcファイルに設定を追加します。
(2) 管理者コマンドのインストール
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JP1/DH - Server 管理者コマンドをインストールする任意のディレクトリを作成します。作成例を次に示します。
mkdir 〜/DWAdminClient
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作成したディレクトリに移動します。
cd 〜/DWAdminClient
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手順1で作成したインストールディレクトリ内の,JP1/DH - Server 管理者コマンドのアーカイブファイルを解凍します。
tar zxvf /opt/jp1dh/server/AdminClient/DWAdminClient.tar.gz
(3) コマンドプロパティファイル(property.xml)の設定
コマンドプロパティファイル(property.xml)を開き,次の情報を入力し保存します。
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接続先サーバのURL
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ユーザID
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パスワード
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認証方式
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プロキシサーバ認証情報
コマンドプロパティファイルの詳細は,「8.3.6 コマンドプロパティファイル(property.xml)」を参照してください。